♩Joachim Kuhn - Ponta de Areia

百円で叩き売られていた池澤夏樹さんの『未来圏からの風 (1996年)』という本の中に星野道夫さんとの対談があり「自然を見るというのは、最終的には自分が生きていることの不思議さにつながっている」という印象的な言葉を見つけた。

....と、曲とは関係のない前置きはさておき、偶々見つけた Joachim Kuhn のソロピアノ作品中の一曲。ミルトン・ナシメントの作品。童謡の様に響くが何も日本に限ったことではなかろう。誰もが共有している、心の奥底の海と空.... と歌。