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こころ

歩いたことがない道を歩くと
こころが弾む

不安と期待と、その背後に広がる
無限が目を覚ます

自分という蓋が開き
溶け合いはじめる覚醒と恍惚

振り返れば一筋の道
そして、木の枝の様な無数の分岐

騙すことも、騙されることもない
こころの道