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記録することも証すこともできない 無数の経験こそが 信じる必要も疑う必要もない 「あなた」…
純然たる種など どこにいよう 血統書だって? (「ワン!」と吠える犬) ワンとは言っても 数…
見るばかりではなく 映してもいる目。 やっぱり「わたし」は 後付けみたいだ。 何にでもなる…
言葉にすると 離れてしまいそうなので 黙っていた 「なんとなく」と 答えてもよかったのだが …
人形を操る者を 操る者は誰だろう? 幽かな確かな光を感知し 金剛をも突き破る万象 「嗚呼!…
幾度となく解かれるごとに 広がる無辺の中心。 え? ワームホール? どこにいようと不二不変。 …
「わかった!」なんて時よりも 「わからない…」時の方が わかっているのかもしれない。 「全然わからない」なんて時は 偽ることなく素直に、 わかったふりなどせずに。
単なるこ とばの 組み合 わせ で はなく飛 び石を …
新しい解釈などとの 自惚れに気づけば 先人も然りと その先を進めば ありとあらゆるものが 解…
「あちちちち」 太陽をも焦がす ドライアイスのような 漆黒の闇を突き破る マグマのような 真…
真摯な真偽の問い無き 垂れ流しの風説 無意識下を覆っていく 光無き影 「あなたはどう思い…
演技ではない姿は 格好良くはないかもしれないが 堅牢に閉められた 心奥の扉を開く力がある …
ブロックの隙間から 顔を出した大自然 え、大げさだって? 鏡に映るあなただって
振り返ると 無数の「わたし」がいる あれは一体 誰だったのだろう ...などと呑気に思っている 「今」のわたしだって 無心の多面体 いや、無辺の球体かな