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ジェリーサンズ 阪神と契約後に語った新たな挑戦

ジェリーサンズは20日に阪神タイガースと契約書にサインした。その後に韓国メディアに契約した経緯を語った

*ジェリーサンズと息子2人(イーライ君、タッカー君)

韓国ではなく日本行きを選んだ

家族との韓国生活は楽しかったが来季の契約に関しては複雑な状況でいっぱいだった。
最終的に日本行きを選んだ。新しいリーグだけに早くチームに馴染めるようにしたい。
日本文化を学びたい。
阪神が沢山の勝利に貢献できるように尽くしたい。
しかし、家族は日本での生活に対する楽しみよりも韓国での生活を続けることができず残念に思っている。自分もその部分では残念だ。

ほとんどのヒーローズファンはサンズの帰りを待っていた

もちろん私も韓国に戻りたかった。韓国での生活は幸せだった。特別で大事なチームメイトとの思い出を忘れないようにしたい。

それならなぜ戻ってこなかったのか。キウム側はあなたの代理人を通じて具体的な金額すら聞くことがなかったという

代理人はいつも開かれた心でオファーの話を真摯に対応したと思う。しかし、残念ながら合意点を見出すことはできなかった。

キウムヒーローズ側からある程度の待遇を期待していた

球場内外での姿や韓国での生活、成績などを認めて欲しかったが球団と私との間に食い違いがあったようだ。
再び話をするが、私は韓国での生活は満足している。その経験を来季にも生かしたいと思っていたが思った以上にかけ離れていて失望感はあったがこれもビジネスであり球団の立場も理解している。

ヒーローズのGMはサンズと電子メールを通じて再契約交渉を行ったことがわかった。
しかし、代理人側から正確な金額提示がなかったという
サンズ側がいくら要求するのか言わず、球団側から提示したら「受け入れられない」と言って交渉を諦めたのだ。選手が望む金額であれば話をすることはできたが最終案でも金額に関した数字は言われなかった。外国人選手との交渉で数字すら言われなかったのは初めてだったとか(GM曰く)

これに対しサンズの代理人は「私達が要求する金額に届いていなかったため提案することすらできなかった」という

阪神タイガースのことは何か知っている?

まだ情報は十分ではないが阪神で活躍した選手から(それはピアース・ジョンソンのこと)情報を入手することができた。伝統ある球団でファンが情熱的だと聞いた。

キウムヒーローズの選手に

2年間共に過ごした同僚に感謝します。ロッカールーム内では打ち解けられるように過ごせて嬉しく、また韓国文化に馴染めるようにサポートしてくれてありがとう。私も来年またみんなの元に戻りたかったが…
私は皆さんの今後の未来を応援します。今年はチャンピオンになれなかったが来年必ず韓国シリーズで優勝できることを願っています。

サンズは韓国での2年間は楽しく、また来年も居たかったがさらなる挑戦をするという覚悟で阪神タイガースでの生活に準備したいという

参照

https://m.sports.naver.com/news.nhn?oid=380&aid=0000001345

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