2022年4月21日 令和4年度釧路認知症自主研修会いよいよ開始

  令和3年度の年間研修テーマは、「チャットの活用・小グループディスカッションでアウトプットに慣れる」でした。

 令和4年度の研修企画がいよいよ開始となります。今年年度の年間テーマは・・・

ZOOMでGet 実践できる支援のアイデア 〜アウトプットで世界は広がる!〜

 I T(Information Technology)の意味は、情報技術そのものということです。活用例としてはアプリケーションソフトなどが挙げられます。I C T(Information and Communication Technology)の意味は、通信技術を活用して人がインターネットと、そして、人と人が繋がる技術のことです。活用例はメールやチャット、S N S、ネット検索などが挙げられます。 
 さて、医療・介護業界のなかでもこれらの技術は普及してきていると思いますが・・・、皆さんの地域ではいかがでしょうか?対人支援の専門職である私達の業界では、前述のI Tの説明を聞いて、「アプリケーションソフトのダウンロード方法がわからない・・・(涙)その前にアプリケーションって何?」という方もまだまだ多くいるのではないかと思っています。まして、I C Tの説明にもあった人と人が繋がる技術・・・っと言われても、「そんなものは、わからないしなんか不安・・・」などと思っている人もいるのではないでしょうか? 
 このような中でも、コロナ禍の現在は進んでいくしかない! そう思っています。ただ、大切にしたいのは「今日の研修がI C Tの活用初日である参加者さんがきっといるのでは?その方に参加して良かったと思ってもらおう」と、思いながら研修を進めていくことだと思っています。 
 
 何事も、慣れる前は多少のストレスがかかるもの・・・でも、慣れてしまえばその体験さえも忘れてしまうもの・・・。 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」    ことわざを思い出したのは私だけでしょうか? 


さて、令和4年4月21日の研修タイトルは以下の通りです。
 
     みなさんの認知症支援にず〜むin2021年発表内容の深堀り 

         医療・介護以外から思う認知症

          発表者田中医院 デイケアセンターさくら 
              作業療法士・健康咀嚼指導士 斎藤 靖弘

                      深堀り担当:瀬下 義正


 このnoteを読まれた方のなかには、「ず〜むinって何?どんなことやってたの?」という方もいらっしゃると思います。参考までに過去のず〜むin企画のお知らせを貼り付けておきます。
 https://note.com/soukisoba2000/n/n31d7712312f7

 研修会配布資料のなかにZoomミーティングIDやパスワード・各種アンケート送信のためのQRコードも記載されています。
どこからでもアクセスできる環境を活かして認知症の人の支援を考える機会にしてみませんか?

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