2023年2月16日 令和4年度(2月)の釧路認知症自主研修会は・・・
令和4年度の年間研修テーマは以下の通りです。
ZOOMでGet 実践できる支援のアイデア 〜アウトプットで世界は広がる!〜
毎月アップしている研修案内は、上記の書き出しを統一してきました。皆さんはアウトプットで世界(観)は広がってきたとお感じですか?
さて、令和5年2月16日の研修タイトルは以下の通りです。
介護職種は認知症自主研修会をどう捉えているか?
活用しているか?
医療法人社団 煌生会 介護老人保健施設さくら
介護福祉士 介護支援専門員 社会福祉士
丹羽 祐樹先生
2017年から草の根的に取り組んできたこの認知症自主研修会には、いくつかの「夢」があります。その「夢」の一つは介護職の方へ講師をお願いすることでした。
今回、この「夢」が実現します。
多(他)職種協働や連携とよく言われますが、大切なのはその中身です。
今回の研修会タイトルを見て、何か気がついたことはありませんか・・・?
ピーン!!と来たそこのあなたへ! さすがです! 大正解(笑)
今回の研修内容は、「捉え方」と「活用」の2つに分かれています。
さて、ここでもう一つ質問です。
令和4年度の釧路認知症自主研修会の年間テーマは何でしたか?
ZOOMでGet 実践できる支援のアイデア 〜アウトプットで世界は広がる!〜
でしたね。
「捉え方」と「活用」・・・まさに今年度の年間テーマにマッチしていると思いませんか?
日本における認知症関連の公的研修のなかで最も長い歴史を持つのは、介護職種の方々を中心とした研修体制です。(例 認知症介護実践者研修など)
今回の講師は、私たちと同じように実際に現場で働いている方です。
私たちと同じ「現場の支援者」としての立場から実際の講演を聞けることは貴重な機会だと思っています。
私はよく現場で「介護職種の人たちは利用者さん(入居者さん)に一番近い距離にいる専門職だよ」と表現することがあります。
利用者さん(入居者さん)に一番近い距離の専門職種は、この認知症自主研修会をどう捉え・活用しているのでしょうか?今回はミニコーナー(マネジメントやリーダーシップ関連)のスライドはありません。
講師と皆さんの活発なディスカッションの時間になれば幸いです。
どこからでもアクセスできる環境を活かして認知症の人の支援を考える機会にしてみませんか?
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