三二Sunny

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♪。*:★\\(´・ω・人・ω・`)//。:゜★。 素敵なファンタジー冒険譚を、君に届け~♪

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【栄光の双姫】週刊少年マガジン原作大賞 企画書Ver.

<キャッチコピー> 【どんな壁、どんな苦難でも——一緒なら、大丈夫!!】 =<あらすじ>=(265字) 源核—それはこの世界を流れるエネルギーの核(コア)であり、いくつかの守り神がそれぞれ管理されています。しかし、突如現れた災厄が、その力のバランスを乱しています。 かつて、ここは平和な惑星だった。でもある日、正体不明の魔軍が、いま限りない暗黒の力をもって、この大地に侵入して来た。そのせいで、犠牲と悲鳴から生まれた絶望、そして闇に浮かぶ犠牲者が、この世に繰り返される。 こ

    • 【栄光の双姫】あらすじ+1~3話 週刊少年マガジン原作大賞 連載部門Ver.

      【どんな壁、どんな苦難でも——一緒なら、大丈夫!!】 源核—それはこの世界を流れるエネルギーの核(コア)であり、いくつかの守り神がそれぞれ管理されています。しかし、突如現れた災厄が、その力のバランスを乱しています。 かつて、ここは平和な惑星だった。でもある日、正体不明の魔軍が、いま限りない暗黒の力をもって、この大地に侵入して来た。そのせいで、犠牲と悲鳴から生まれた絶望、そして闇に浮かぶ犠牲者が、この世に繰り返される。 この非情な戦乱で、両親を亡くした二人の女の子—リシア

      • 第1話(運命の転換点—前編)

         ある喫茶店で、長い黒髪の女子がのんびりと窓際の席に座って、外を二羽の蝶が飛んでいくのを眺めてから、テーブルのカップを左手で持ち上げて、お茶を味わおうとした瞬間、何かに気づきました…  ふんふんふん~♪……えっ!?もう始まったの?(ゲホゲホ)…皆さんどうも、私はリシア。でも昔って、「餃子ちゃん」と呼ばれたこともあるだけど……まあ、とりあえず、よろしく♪  あれ?その名前って、なんかちょっとおかしいと思うの?えへへ~今思えば、確かにそうですね。やあ~だってさ、かつてお父さん

        • 第2話(運命の転換点—中編)

          【ちょっ…これ一体、何があったの……】  この絶望的な光景を、私はたぶん一生忘れられるはずがないだろう――  家屋と外郭は、すでに見知らぬ人に壊され、道端には数人の村民の死体が横たわっていた。そして信じられないことに、私はなんと自分の妹が入り口の前で倒れているのを見ました! 「ねえ、マルコ!大丈夫か?ほら、しっかりして!」  その懐かしい声に、倒れていた妹は力をこめて目を開け、私のあわてた顔を見ながら、小さく震える声で返事をしました…… 「お…お姉ちゃん…ここは危ない

        【栄光の双姫】週刊少年マガジン原作大賞 企画書Ver.

          第3話(運命の転換点—後編)

          「…そうか、油断したか……なるほど、どうやら少し甘く見ているようだなぁ…まぁ、良かろう。喜べよ、女。今まで俺様の体を傷つけてきた女は、お前が二人目だ!なら今回は特別に、もう一度貴様に最後のチャンスをくれてやろう!」 「…?!…こ、これは……」  思い掛けず、あの男は、さっき父から奪った剣を、そのまま私の前に投げてきた! 「さあ、さっきみたいな可能性を、もっと見せてくれ!いまそれを使って、ここで俺様と一対一で勝負しろ!まあ、心配すんな、俺は絶対に武器を使わない。もしこの戦い

          第3話(運命の転換点—後編)