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秋田県立大学 総合型選抜の解説・対策方法

秋田県立大学で総合型選抜が実施されている学部は、システム科学技術学部機械工学科です。

項目ごとにそれぞれ解説していきます。

※受験する際は、必ずご自身で大学の入試要項をご確認ください!

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システム科学技術学部機械工学科

システム科学技術学部機械工学科について解説します。

募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。
システム科学技術学部機械工学科の募集要項は以下の通りです。

出願資格

次の①から③のいずれかに該当する者
①高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び令和2年3月卒業見込みの者
(学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第104条第3項の規定により、学年の途中において、学期の区分に従い、高等学校の卒業を認められる者を含む)
②通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び令和2年3月修了見込みの者
③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者のうち次の各項目のいずれかに該当する者及び令和2年3月31日までにこれに該当する見込みの者
 ア 外国において学校教育における12年の過程を修了した者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの
 イ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該過程を修了した者
 ウ 専修学校の高等過程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
 エ 文部科学大臣の指定した者(昭和23年5月31日文部省告示第47号)
 オ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第一号)による高等学校卒業程度認定試験に合格した者
  (同令附則第2条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)による大学入学資格検定に合格した者を含む)
 カ 本学の定めるところにより、個別の入学資格審査を持って、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると本学において認めた者で、18歳に達したもの選考方法大学入試センター試験及び個別学力検査は課さず、提出された論文又は作品の審査(第一次選抜)及び面接(第二次選抜)により、「ものづくりに愛着を持ち、特定の分野に秀でた才能を有する人材」であるかどうかを総合的かつ多面的に評価し、判定します。
なお、論文又は作品が出願者本人のものでないことが判明した場合は、本学の入学許可を取り消します。

第一次選抜

「論文」又は「作品(内容説明書を含む)」のいずれかを提出してください。提出された論文又は作品により第一次選抜を行います。
ア)論文 本学科が指定した課題の中から1課題を選択し、2,000文字から4,000文字程度の論文を作成し、提出してください。
イ)作品 模型、設計(企画図などを含む)の作品と1,000字程度の内容説明書(工夫した点、苦労した点)を提出してください。

第二次選抜

第一次選抜の合格者に対し面接を行い最終合格者を決定します。
面接は、提出された論文又は作品に関する15分以内のプレゼンテーションと、その内容についての質疑応答、又数学及び物理についての基礎的な知識を問う試問を含みます。
(試問の内容は調査書の履修内容に基づきます)

受験をするには最低限、出願資格を満たし
受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。

選考日程

出願期間:令和1年8月5日(月)〜8月9日(金)
第一次選抜合格者発表:令和1年8月29日(木)
第二次選抜日:令和1年9月6日(金)
合格発表日:令和1年9月18日(水)

募集人員

3名

倍率

次にシステム科学技術学部機械工学科の倍率を見ていきましょう。

倍率1.0

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。

アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
システム科学技術学部機械工学科のHPでこのように述べられています。

システム科学技術学部機械工学科では、各教育課程における専門技術とそれらに関連する知識を修得し、システム思考により時代の変化に応じた問題解決能力とものづくりの場への適用が可能な人材の育成を目指しています。
したがって、以下の条件を基準として学生を受け入れます。 
①高等学校等教育課程で定められた基礎学力を有すること
②明確な目標とその実現のための意欲と思考力を有すること
③旺盛な知的好奇心を持っていること
④必要なコミュニケーション能力があること
※注)システム思考とは、分野ごとに高度に専門化・細分化してきたこれまでの工学に欠けていた「統合」の観点を取り入れて、専門技術の合理的調和を図る考え方をいいます。

求める人材
システム科学技術学部では、上記の資質に加え、学科ごとに次のような資質を持つ人を求めています。
機械工学科
機械工学を理解するのに必要な数学と物理学の基礎学力を有する人
ものづくりに興味を持ち、仲間と協力して問題解決に取り組める人

高等学校段階での修得が望ましい教科と内容
理科:物理基礎、化学基礎に加え、少なくとも物理又は化学のいずれかを履修していることが望まれます。
機械工学科では、物理を履修していることが望まれます。
数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bに加え、数学Ⅲを履修していることが望まれます。
英語:平易な英文を辞書なしで読み進められる語彙力・文法力を有していることが望まれます。
その他:他の教科・科目については、コミュニケーションのために十分な国語力と、技術力として社会の持続的発展に資するための地理、歴史、公民に関する基礎的レベルの知識を有していることが望まれます。

面接や提出書類で自分について語るときは、
アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。

進路

最後にシステム科学技術学部機械工学科の卒業生の進路を見ていきましょう。

TDK7
エイデイケイ富士システム3
富士ソフト3
アルトナー3
SCSKニアショアシステムズ2
秋田銀行2
前田建設工業2
デクセリアルズ2
NOBORI2
東日本旅客鉄道2
秋田県庁2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、システム科学技術学部機械工学科はこのような就職が多いようですね。

対策

秋田県立大学の総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。
秋田県立大学の総合型選抜には、以下の対策が必要です。

総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。 

①提出書類対策

②面接対策

③小論文対策

それぞれ対策方法を解説していきます。

提出書類の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.書く内容・ネタを整理し、まとめる
2.実際に1度書いてみる
3.添削を受け、文章を推敲していく

総合型選抜対策オンラインでは、今までのあなたの経験、実績を整理して、それをもとに合格できる文章の書き方を指導できるのはもちろん、実績・ネタ作りのところからもサポートしています。

また添削は、難関大学推薦入試突破のプロ講師が繰り返し行うことで、書類の内容の精度を高めていきます。
過去の合格者の提出書類をもとに添削を行うので、生徒の書類も合格できる水準まで引き上げることができます。

面接の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.事前に予想される面接官の質問に対する回答を大まかに考えておく、まとめる
2.繰り返し模擬面接を行い、面接慣れをする

総合型選抜対策オンラインでは、過去面接試験で実際に聞かれた質問を集約した面接対策シートを塾生にお渡しして、面接で想定される質問に対応できるように指導しています。

また話す内容を決めていても面接慣れをしていないと不自然な受け答えになってしまうので、プロ講師による模擬面接も行っています。

小論文の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.小論文の書き方の型を覚える
2.受ける大学と近い分野の小論文問題を実際に受けてみる
3.小論文の添削を受ける

小論文は、指定されたテーマや問題に沿った、客観的かつ論理的な文章を書くことが求められています。
総合型選抜対策オンラインでは、プロ講師による小論文の添削の指導、書き方の指導を行っています。

以上が総合型選抜・公募推薦の主な試験対策になります。
一般選抜で科目の勉強が重要なように、総合型選抜も課される試験を適切に対策していくことが重要です。

総合型選抜対策オンラインでは、専門塾の講師がマンツーマンで指導し、また過去の合格者のデータを元に対策を進め、生徒を合格に導きます。
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