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宮城大学 総合型選抜の解説・対策方法

宮城大学で総合型選抜が実施されている学部は、
看護学群、事業構想学群、食産業学群です。

学部ごとにそれぞれ解説していきます。

※受験する際は、必ずご自身で大学の入試要項をご確認ください!

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看護学群

初めに看護学群について解説します。

募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。
看護学群の募集要項は以下の通りです。
出願資格
平成8年4月2日以降に出生し、かつ次の1~4までのいずれかに該当する方で、志望する学類に対し熱意と適性を有し、合格した場合には必ず入学することを確約できる方とします。

1. 高等学校を卒業した方又は平成31年3月に卒業見込みの方
2. 中等教育学校を卒業した方又は平成31年3月に卒業見込みの方
3. 通常の課程による12年の学校教育を修了した方又は平成31年3月に修了見込みの方
4. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条(第6号を除く。)の規定に基づき高等学校を卒業した方と同等以上の学力があると認められる方又は平成31年3月31日までにこれに該当する見込みの方
出願時に必要な書類
宮城大学総合型選抜(旧AO入試)の必要な出願書類は以下になります。

① 入学願書
② 自己推薦書
③ 学習計画書
④ 出願書類提出用宛名シート
⑤ 調査書
選考方法
1次選考
事前に提出している自己推薦書や、学習計画書、調査書の内容を総合的に判定して選抜を行います。

2次選考
【1日目】
・ レクチャー(50分):講師によるレクチャー(あるテーマに関する資料や事例の紹介・説明など)を受講する。
・ レクチャーレポート(80分):レクチャーの内容に関するレポート(設問形式)を作成する。 この2つの試験科目の評価は、レクチャーレポートが対象になります。
・ グループワーク(60分):レクチャーに関連するテーマについて、少人数のグループで議論を行う。
・ ふりかえりレポート(45分):レクチャーから一連の過程を振り返り、レポートを作成します。

この2つの試験科目の評価は主にふりかえりレポートが対象になります。

【2日目】
・ 資料読解(20分):資料の読解を行います。
・ 面接(口頭試問を含む/25分):事前に与えられた資料に関する口頭試問を受け、志望する学類への意欲や資質が問われる面接。

面接試験では、口頭試問の内容が重視されます。

受験をするには最低限、出願資格を満たし、受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。

募集人員

看護学類:8名

倍率

次に看護学群の倍率を見ていきましょう。

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。

アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
看護学群のHPでこのように述べられています。

 (1) 人や地域社会、看護に関心を持っている人
(2) 人の喜び、苦しみを分かち合える温かい思いやりを持ち、人との関係を大切にできる人
(3) 科学的探究心を持ち、主体的かつ柔軟な発想で取り組むことができる人
(4) 国の内外を問わず、看護学を通して地域社会に貢献しようと思っている人

面接や提出書類で自分について語るときは、アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。

進路

最後に看護学群の卒業生の進路を見ていきましょう。

・東北大学病院20
・仙台市6
・JCHO仙台病院5
・横浜市立大学病院
・武蔵野赤十字病院各4
・石巻赤十字病院
・仙台オープン病院各2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、看護学群はこのような就職が多いようですね。

事業構想学群

事業構想学群について解説します。

募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。事業構想学群の募集要項は以下の通りです。
出願資格
平成8年4月2日以降に出生し、かつ次の1~4までのいずれかに該当する方で、志望する学類に対し熱意と適性を有し、合格した場合には必ず入学することを確約できる方とします。

1. 高等学校を卒業した方又は平成31年3月に卒業見込みの方
2. 中等教育学校を卒業した方又は平成31年3月に卒業見込みの方
3. 通常の課程による12年の学校教育を修了した方又は平成31年3月に修了見込みの方
4. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条(第6号を除く。)の規定に基づき高等学校を卒業した方と同等以上の学力があると認められる方又は平成31年3月31日までにこれに該当する見込みの方
出願時に必要な書類
宮城大学総合型選抜(旧AO入試)の必要な出願書類は以下になります。

① 入学願書
② 自己推薦書
③ 学習計画書
④ 出願書類提出用宛名シート
⑤ 調査書
選考方法
1次選考
事前に提出している自己推薦書や、学習計画書、調査書の内容を総合的に判定して選抜を行います。

2次選考
【1日目】
・ レクチャー(50分):講師によるレクチャー(あるテーマに関する資料や事例の紹介・説明など)を受講する。
・ レクチャーレポート(80分):レクチャーの内容に関するレポート(設問形式)を作成する。 この2つの試験科目の評価は、レクチャーレポートが対象になります。
・ グループワーク(60分):レクチャーに関連するテーマについて、少人数のグループで議論を行う。
・ ふりかえりレポート(45分):レクチャーから一連の過程を振り返り、レポートを作成します。

この2つの試験科目の評価は主にふりかえりレポートが対象になります。

【2日目】
・ 資料読解(20分):資料の読解を行います。
・ 面接(口頭試問を含む/25分):事前に与えられた資料に関する口頭試問を受け、志望する学類への意欲や資質が問われる面接。

面接試験では、口頭試問の内容が重視されます。

受験をするには最低限、出願資格を満たし、受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。

募集人員

事業プランニング学類:8名
地域創生学類              :8名
価値創造デザイン学類:8名

倍率

次に事業構想学群の倍率を見ていきましょう。

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。

アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
事業構想学群のHPでこのように述べられています。

(1) 地域社会の動向や時代の流れに興味を抱き、自ら問題を発掘し、論理的に考え、表現することを学ぶための基礎的な学力を有する人
(2) 大学での勉学に対する強い意欲を持ち、高度な知識とスキルを身につけることによって地域社会に貢献することを目指す人

加えて、各学類では、次のような意欲・資質を併せ持つ学生を求めています。

<事業プランニング学類>
実行可能な計画をまとめ上げることに強い関心を持ち、その際に必要となる、情報・データの読解、論理的な思考や表現の方法を学ぶための基礎学力を有する人

<地域創生学類>
地域社会で顕在化している諸問題を分析してその解決策を自ら考えることや、地域社会の基盤となるまちづくりや防減災に関する理論と技術を学ぶための基礎学力を有する人

<価値創造デザイン学類>
人間感性や地域風土に根ざしたデザイン原理や、人々の生活の場である建築・街・インテリアなどの空間や環境をデザインする理論と技術を学ぶための基礎学力を有する人

面接や提出書類で自分について語るときは、アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。

進路

最後に事業構想学群の卒業生の進路を見ていきましょう。

・七十七銀行
・東日本旅客鉄道各5
・東北電力4
・仙台国税局
・日本生命保険相互会社各3
・積水ハウス2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、事業構想学群はこのような就職が多いようですね。

食産業学群

食産業学群について解説します。

募集概要

まずは募集要項を見ていきましょう。食産業学群の募集要項は以下の通りです。
出願資格
平成8年4月2日以降に出生し、かつ次の1~4までのいずれかに該当する方で、志望する学類に対し熱意と適性を有し、合格した場合には必ず入学することを確約できる方とします。

1. 高等学校を卒業した方又は平成31年3月に卒業見込みの方
2. 中等教育学校を卒業した方又は平成31年3月に卒業見込みの方
3. 通常の課程による12年の学校教育を修了した方又は平成31年3月に修了見込みの方
4. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条(第6号を除く。)の規定に基づき高等学校を卒業した方と同等以上の学力があると認められる方又は平成31年3月31日までにこれに該当する見込みの方
出願時に必要な書類
宮城大学総合型選抜(旧AO入試)の必要な出願書類は以下になります。

① 入学願書
② 自己推薦書
③ 学習計画書
④ 出願書類提出用宛名シート
⑤ 調査書
選考方法
1次選考
事前に提出している自己推薦書や、学習計画書、調査書の内容を総合的に判定して選抜を行います。

2次選考
【1日目】
・ レクチャー(50分):講師によるレクチャー(あるテーマに関する資料や事例の紹介・説明など)を受講する。
・ レクチャーレポート(80分):レクチャーの内容に関するレポート(設問形式)を作成する。 この2つの試験科目の評価は、レクチャーレポートが対象になります。
・ グループワーク(60分):レクチャーに関連するテーマについて、少人数のグループで議論を行う。
・ ふりかえりレポート(45分):レクチャーから一連の過程を振り返り、レポートを作成します。

この2つの試験科目の評価は主にふりかえりレポートが対象になります。

【2日目】
・ 資料読解(20分):資料の読解を行います。
・ 面接(口頭試問を含む/25分):事前に与えられた資料に関する口頭試問を受け、志望する学類への意欲や資質が問われる面接。

面接試験では、口頭試問の内容が重視されます。

受験をするには最低限、出願資格を満たし
受験を考えている方は、出願資格と選考方法はしっかりと確認するようにしましょう。

募集人員

食資源開発学類              :8名
フードマネジメント学類:8名

倍率

次に食産業学群の倍率を見ていきましょう。

倍率は毎年同じではないですが、近い数字になることは多いです。
合格可能性を考える重要な要素の一つなので、しっかり確認しておきましょう。

アドミッションポリシー

次にアドミッションポリシーを見ていきましょう。
食産業学群のHPでこのように述べられています。

(1) 食及び食を取り巻く環境に興味を持ち、自然科学の基礎知識を身につけている人
(2) 論理的思考力を持ち、食の安全・安心、環境との調和などの課題解決に情熱を傾けようとする人
(3) 地域社会の一員として、さらには世界的な観点から食産業を考え、その発展に貢献しようとする人

加えて、各学類では、次のような意欲・資質を併せ持つ学生を求めています。

<食資源開発学類>
動・植物や微生物など、新たな食資源の開発に強い関心を持ち、幅広い科学的知識と技術を身に付け、社会に貢献しようとする人
<フードマネジメント学類>
食品製造・加工から流通・消費に至る食産業のプロセスについて、サイエンスとビジネスの両面において知識や技術を身に付け、社会に貢献しようとする人

面接や提出書類で自分について語るときは、アドミッションポリシーを意識することがおすすめです。

進路

最後に食産業学群の卒業生の進路を見ていきましょう。

・国分東北5
・伊藤ハムデイリー3
・アイリスオーヤマ
・日本食研ホールディングス
・ヨークベニマル
・セキスイハイム東北
・東日本フード各2

今回紹介したのは一例にすぎませんが、食産業学群はこのような就職が多いようですね。

対策

宮城大学の総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。
宮城大学の総合型選抜には、以下の対策が必要です。

総合型選抜の対策・攻略方法について解説します。 

①提出書類対策

②面接対策

③小論文対策

それぞれ対策方法を解説していきます。

提出書類の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.書く内容・ネタを整理し、まとめる
2.実際に1度書いてみる
3.添削を受け、文章を推敲していく

総合型選抜対策オンラインでは、今までのあなたの経験、実績を整理して、それをもとに合格できる文章の書き方を指導できるのはもちろん、実績・ネタ作りのところからもサポートしています。

また添削は、難関大学推薦入試突破のプロ講師が繰り返し行うことで、書類の内容の精度を高めていきます。
過去の合格者の提出書類をもとに添削を行うので、生徒の書類も合格できる水準まで引き上げることができます。

面接の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.事前に予想される面接官の質問に対する回答を大まかに考えておく、まとめる
2.繰り返し模擬面接を行い、面接慣れをする

総合型選抜対策オンラインでは、過去面接試験で実際に聞かれた質問を集約した面接対策シートを塾生にお渡しして、面接で想定される質問に対応できるように指導しています。

また話す内容を決めていても面接慣れをしていないと不自然な受け答えになってしまうので、プロ講師による模擬面接も行っています。

小論文の対策は、以下の流れで行うのがおすすめです。

1.小論文の書き方の型を覚える
2.受ける大学と近い分野の小論文問題を実際に受けてみる
3.小論文の添削を受ける

小論文は、指定されたテーマや問題に沿った、客観的かつ論理的な文章を書くことが求められています。
総合型選抜対策オンラインでは、プロ講師による小論文の添削の指導、書き方の指導を行っています。

以上が総合型選抜・公募推薦の主な試験対策になります。
一般選抜で科目の勉強が重要なように、総合型選抜も課される試験を適切に対策していくことが重要です。

総合型選抜対策オンラインでは、専門塾の講師がマンツーマンで指導し、また過去の合格者のデータを元に対策を進め、生徒を合格に導きます。
総合型選抜・公募推薦を受験しようと考えている方は、お気軽にご相談ください。

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