フォトショとイラレとかいう魔法のアイテム
音声版作成しました。
現職で初めて使うことになったPhotoshopとillustratorという2つのソフト。
使ったことはないもののもちろんその2つのソフトの名前はよく聞き、なんとなくデザインとかそういう分野でセンスある人が使っていくものなのだと思っていました。
絵心や美的センスに全く自信がない私にとって、このような代物を扱う日が来るとは…戦々恐々とする思いとともに、ワクワクする気持ちも確実にありました。
扱う必要に迫られない限り決して自ら使うようなものではなかったからです。
自分のパソコンにそれらがインストールされた日から実際に使用するまでには期間があったので初心者向けの本を読んで動かしてみてとあいている時にやっていました。
一応使ったのは以下の2冊です。
教えてもらうにしてもゼロからだと教える側も大変だろうからということで自分で進めてみたらこれが結構楽しく、しかも少しでも積み重ねたおかげでアドバイスもすんなり理解できますし、今はYouTubeで沢山技法に関する動画も見られますが、それもなんとなくやってることはわかるくらいにはなってました。
2つとも使っていてとても楽しく、まずPhotoshopは目の前の写真・画像に対して持っている自身の技術にもよりますが、こうしたいなと思えることが大抵できるのだろうなという印象をいだきました。
仕事での用途としては写真を広報物に加工する際のレタッチやロゴの合成ですが、こだわりたければどれだけでもこだわれそうな楽しさがあります。
illustratorはまだ仕事での出番はないですし、どちらかというとイラレのほうが絵心必要なのかなと感じますが、単純に図形ツールで図形を作成しただけでもなんとなくお洒落に見えてゲームで初めて強力な武器を手にした子供のような気持ちになれます。
しかも、図形であったり線であったりをきれいに引いて加工することもできるので、表したいものの構造の頭の中での理解度が高ければそれっぽい物を仕上げることはできるという驚きがありました。
例えば極端な話、家を表したいとなれば三角と四角だけで形にはできます。
なのでイラレで何かしらを表すというのは個人的には頭を使う作業って感じで絵心がなくても苦になりませんでした。
というような感じで、新しいものとの出会いに感動があり、フォトショをある程度操作できるようになったからカメラをとってみたいな…とかイラレでお洒落なロゴを作って、フォトショとの合わせ技でnoteのサムネを作ってみたいなとか色々と新たな欲望が湧いてくるようになりました。
久々に新しいおもちゃを手にして童心に却っているような気分です。
あれをやりたいこれをやりたいという自分の気持ちに自分がどれだけ向き合えて、どれだけをやれるかはわかりませんがこれからも新しいことに臆せず色々なことに触れるアンテナを伸ばすというのは大事にしていきたいものですね。
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