消しゴムエッセイ◎10「あしぶみの記録」

♪はじめに

お久しぶりとなってしまいました。
ツイッターに短文を投稿しながら、たまったらnoteに投稿……noteといえばエッセイ……と覚えていて、覚えていてはいたのですが、何を書くかどう書くか、ぐるぐるとしていました。自分でやりやすいようにと始めたエッセイなのに、いつの間にやらです。もうちょっと力を抜きたいなあ。

とりま(脱力的表現)、今回は。
しばらく足元に泥のようにあった、踏み出せない気持ち。これを、踏み出せないなら踏み出せないなりに解剖してみようか、という書き留めです。

プライベートの大きな開示や、その頻繁な切り売りで作品世界の幅を狭めたくない……という思いがあるため、基本的に有料という鍵をつけるという自分ルールを敷いています(このルールもこのまま続けていいのか悩みますが、やっぱり分けたい気持ちが強いので今回は続けます)。
とはいえ、期間限定無料開放……もなんだか楽しそう！とやってみたくなってきたので、その辺は気の向くままに。リンク貼付以外の転載は御遠慮くださいね。無料開放したくてもできなくなってしまいます。
そして、購入してくださったからといって、フォロワーが増えるわけでも、年収が四桁万になるわけでも、痩せるわけでも、恐らくありません。もしもそんな事があったら教えてください。おお……と喜びたいです笑。

何もかもが多くて、多すぎて、見えすぎて、ためらいやすい。息をする器官にまで、そのざわめきが及びそうなほどに。
そして、だからこそ、自分自身に何度もとなえ続けることを忘れないようにしたい。

｢きみが決めていいんだ｣と。

♪なんで？