格闘技 K-1 K'FESTA.3の感想 ① -玖村vs金子-

 開催を強行したことの是非はあるかもしれんが、政府が中止を命令したわけでもないのでそこまで叩くようなものでもないという感じ。かといって県知事も自粛要請までしかできないから、県知事や県議会を叩くのも違う感じ。

 恨むのは中国とWHO・・・ですかね その1万歩遅れたあたりに政府

色々見所あったけど、とりあえず一番残念だったのは金子選手かな
 林選手や軍司選手を基準に考えた時に、金子選手のほうが正直有利と思っていた。しかし、玖村選手の公開練習の動画見たら・・・
※上が去年冬 下が今回直前

はっや・・・3ヶ月でこんな変わる・・・!? ってなってびっくりして、五分五分かやや不利、だけど金子選手に勝って欲しいなぁくらいまでトーンダウン。

試合展開はこのチートじみたハンドスピードで手数・ダメージをとった玖村選手の勝利。

じゃあ金子幻想が消えたのかというと消えてない。

というのも3ヶ月ちょっとでここまで技術レベルをチートじみてあげてきた玖村選手がすごかった。3ヶ月でこれってことは今後どこまで強くなるんだろうという新しい幻想がうまれた。

では金子選手はというと実は今回でまだプロ10試合目 、Sバンタム(55kg)級に限れば3試合目。というかまぁ戦い方が下手だったのか、縛りプレーをしていたのかは不明だが、明らかにスピードで負けてるのに真っ向から挑んでいた。

 たとえばガードをかためて前に出て膝蹴りをする、ジャブやストレートの威力を殺す、ステップを使って距離を固定しない とか選択肢がある。

 とらなかったか、とれなかったかはわからないが 少なくともパンチで負けていたりジャブで削られている時の対策としての常套手段を一切とらなかった。

まとめると
・玖村選手が短期間でありえない進歩をしていた
・全部で10試合目、55kgでの3試合目なので伸びしろ十分
・上記2つが合わさってるので幻想は壊れず

という感じ


たとえばこれが11月からそんなに変わってない玖村選手相手にこの内容やこれより悪いなら幻想は壊れてた という感じ

武居選手への挑戦者決定を決める

玖村 金子 軍司 椿原 スリヤンレック ヨーブアデーン  デンサヤーム Aオルデン

のトーナメントとかやってもいいかもしれない



面接時に「遊ぶ金欲しさに」と言いたい人生だった。