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#050 誰に聞くかという基本
皆さんこんにちは! Physical Edu.のホンダです🏀
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何か目標があるとき、何か新しいことを始めようと思うとき、逆に何かをやめようかと思うとき、あなたは誰に相談していますか? おそらくですが、自分の家族、友達、職場の同僚などの自分の身の回りの話しやすい人に相談しているのではないかなと思います。
しかし、ここで “待った!” をかけて欲しいのです。その相談をする相手は、本当にその人でいいですか? もっと適当な人は他にいませんか? 「自分が話しやすい人に相談してはダメだよ!」と言いたいわけではなく、自分の抱えている悩みや新たな道へ進むために、自分が欲しいと思っている答えをその相談相手の人は的確に伝えてくれる人なのかということです。
例えば個人事業主(フリーランス) になろうと思っている人、または会社を起業しようと思っている人が、これまでずっと会社員だっ た上司や親に相談することは決して適当であるとは言えないと思っています。
「今は不景気だから難しいと思うよ」
「お前に個人事業なんて無理だろ」
「リスクがデカいしやめとけよ!」
「黙ってずっとうちの会社にいろ!」
こんなことを言われそうなことは目に見えているでしょう。その人たちが起業したこともなければ、今、その人が勤めている会社で働く以外の選択肢を知らないからです。
誰に相談するかというのは、自分が相談する相手を自分でしっかり見定めない限り、もしかしたら無意味な時間を過ごすことになってしまうかもしれません。
起業をしたいのに、起業したことない人に聞いてどうしますか? その経験がない人よりも、経験をしている人に聞くのが何よりも手っ取り早いと僕は思っています。東大に行きたければ、東大に入学、東大を卒業した人に聞くのが1番早いと思います。その経験がない人に聞いても、自分が欲しいと思っている答えが返ってくる可能性は低いはずです。
おそらくですが、そんなこと言われなくてもほとんどの人がその事実をわかっているはずです。ですが、妥協してなのか知人に経験している人がいないからなのか、多くの人が自分の周りの話しやすい人を選 んでしまいますよね。
その心理として考えられるのは、どこか「危ないよと自分を止めて欲しい...」「やっぱり自分には無理なのかな...」というような保険をかけて安心したのではないかと思っています。自分が本気でやりたいことであれば、誰かに何と言われようと実現のために自分で動いていくと思いますし、もし誰かの意見に振り回されているのであれば、自分の気持ちってそんなものなのかもしれません。やる人は淡々と、まず自分で事を進めています。
以前の質問と少しかぶるかもしれませんが、質問の仕方でその人の本気が見えるのかもしれません。
自分の欲しい情報がネット上にあふれまくっている現代において、「◯◯をしたいのですが、どうしたらいいですか?」「◯◯しようと思うのですが、やっぱり難しいですか?」のような質問をしていては、話になりません。だってまずはネットで調べてみれば大まかにでも回答は見つかります。そのファーストステ ップ(ワンアクション)すら起こしていない人の質問に答えても、「やっぱりそうですよねー。」「参考になりました。」「ありがとうございました。」などなど、まじでこれらの回答で即やりとりが終了してしまいます。質問者側も、回答者側も、その労力も時間ももったいない...。
もし、相手の貴重なお時間をいただいて質問や相談をするのであれば、最低限の質問の質くらいは高めて行きたいです。例えば起業したいのなら「私はいついつからこのようなビジネス体系で株式会社を起業します。場所はどこどこで月のランニングコストがこれだけかかります。現在〇〇○万円資本があって、うちこれくらい銀行から◯年返済で借りています。単価が◯円で、月の集客人数はこれだけ集めたら経営できる計算です。」などなど、ここまで自分の中で構想が立っていて、そこからお相手に何を聞きたいのかを明確に質問できたら話はとても早いと思います。ここまで詳細にことをお話しできれば、経験したことのある人(この例の場合なら経営者)以外にはなかなか答えられないはずです。友達や親族に相談しても「そんなこと言われてもわからないよー(汗汗)」となるはずなので、「あ〜、やっぱり知っている人に聞かないとだよな。」と分かるはずです。
このように自分のやりたいことを説明できないときに聞きすぎてもダメですよ。「(自分の)こだわり×新たな視点・論点」が合わさったときに、自分の成長は加速するようです。
自分の物差しで生き過ぎて、人の声に耳を貸せないのはアウト。
— shu fukuda福田秀 (@fukudashu0421) February 1, 2021
しかし、人の声に耳を貸し過ぎて、自分の物差しを持てないのもアウト。
「こだわり×新たな視点・論点」
この丁度いい塩梅を見つけると、自分の可能性は加速する
誰に聞くかということは自分の選択によって、その質問に対して返ってくる回答が大きく変わります! 好きなことで生きていきたいなら、好きなことで生きている人に聞いてください。アメリカの大学に行きたいのなら、アメリカの大学に入学して卒業した人に聞いてください。年収1億稼ぎたいのなら、年収2億・3億稼いでいる人に聞いてください。
※もちろん僕がいただいた質問については、僕が分かる範囲で丁寧にお返ししています。
以上、『誰に聞くかという基本』でした。
何か参考にしていただけると嬉しいですし、全く参考にし ていただかなくてもそれはそれで OK です。そして、信じるものは自分で決めてください。
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