ライブラリは入れたぞ


ふりかえり

前回は、今後はAIの助けを借りて進める方針に決定

元に戻す

その前に、いままで自分でやった以下のことを、元に戻しておく
・ポート 22 の開放(できなかったけど…)
・pageant のスタートアップ登録

以下はそのまま
・生成した SSH キー
・Github に追加した SSH キー
・OpenSSH SSH Server
・OpenSSH Authentication Agent

pageant については、以下のサイトを参考に設定しました
が、スタートアップの無効化は「タスク マネージャー」の「スタートアップ アプリ」からしました

ポート22 を開く処理で参考にしたのは以下のサイト

これは、追加した規則を手動で削除しました

AIに質問

さて、準備はできたので、さっそくAIに質問したいと思います


■ 質問内容

VSCodeのインストール後、最初に設定した方が良いことを
教えてください。 使用環境と目的は以下の通りです
OS:Windows11
プログラム言語:julia
リモートリポジトリ:github
プログラムの目的:フラクタル画像の生成

特に、以下の点は詳しく教えてください
・言語用の拡張機能
・フラクタル画像生成に適した拡張機能
・github用の設定
・VSCodeのおすすめの設定

■ ChatGPT-4o の回答(要約)

VSCodeインストール後の初期設定(Windows 11, Julia, GitHub, フラクタル画像生成)

  1. 言語用の拡張機能

    • Julia拡張機能をインストール。コード補完やエラーチェック、デバッギングが可能

  2. フラクタル画像生成に適した拡張機能

    • Jupyter拡張機能:ノートブック形式でコードを実行し、データを可視化

    • Image Preview拡張機能:VSCode内で画像ファイルをプレビュー

  3. GitHub用の設定

    • GitHub Pull Requests and Issues拡張機能をインストール。プルリクエストやイシューを管理

    • Gitの設定:ユーザー名とメールアドレスの設定、VSCodeでGitHubにログイン

  4. VSCodeのおすすめ設定

    • テーマ変更:好みのカラーテーマを選ぶ(ダークテーマ推奨)

    • フォントと文字サイズ:フォントサイズを14~16に設定

    • 自動保存:自動保存機能を有効にする

    • おすすめ拡張機能

      • Prettier - Code formatter:コードの自動整形

      • Live Share:リアルタイムのコラボレーションツール

これらの設定を行うことで、快適にフラクタル画像生成やGitHubでのプロジェクト管理が行えます


VSCodeに入れる拡張機能を決める

「初心者にわかるように」と書くのを忘れちゃった TT
まぁやってみます

Julia

AIは「Julia拡張機能」 と書かれていますが、ただの「Julia」です
補足説明で「Julia Language Support」と書かれています
インストール完了

Jupyter

AIが「Jupyter拡張機能」と書いてるやつです
マイクロソフトが提供しています。これは、いまは入れない

Image Preview

上で書いた要約にはないですが「Image Preview」も書かれていました
これはどのようなものなのか調べた結果、
「HTMLやCSSで画像のファイルパスを指定した際に対象の画像をエディタ上でプレビューしてくれる拡張機能」
ということでした
う~ん、今は使いそうもないので入れないでいいかな

どうもJulia言語の拡張機能は少なめです
一通り終わったらJulia言語用の拡張機能に絞って聞いてみようと思います
次は…

GitHub Pull Requests

AIは「GitHub Pull Requests and Issues拡張機能」と書いていますが、
そういう名前の拡張機能はないです
その旨を ChatGPT-4o に聞こうと思ったら、どうも調子が悪いみたいで聞けないという…。そんなとこまで人間っぽいですか
ちなみに、そういう名前の拡張機能が無いことを質問して、一発で正解を出してきたのは Gemini と Copilot
Command-r-plus とリートン(ChatGPT-4-turbo)と Claude 3 は、私から答えを提示したら「そうかもね」的な結果でした
GitHub Pull Requests and Issues は名前が変更になってるみたいですね。
現在は「GitHub Pull Requests」となっており、Github から提供されています。ということで、インストール完了

AIは「Gitの設定」とか書いてますが、これは拡張機能ではないので無視

GitLens - Git supercharged

これはAIが良くお薦めしてくる拡張機能です。機能概要は、
Gitの履歴やコミット情報を詳細に表示。コードのバージョン管理が容易になる。というものらしいです
インストール完了

Julia Formatter

ChatGPT-4oは「Prettier - Code formatter」と書いていますが、Julia言語をサポートしていないような…
フォーマッターというのは、プログラムの書式を自動で調整してくれるものだそうです
他のAIは「Julia Formatter」を薦めてくるので、そちらを入れます
インストール完了

その他の拡張機能の検討

ここまでは、複数のAIが薦めてくる内容です
AI毎で薦めてくる内容は違うし、同じAIでも聞くたびに内容が変わる部分もあるので、過信はしない方が良さそうですね
前にまとめたライブラリを使った方が良いのかもしれない
一応、AIがリストアップしてくれたものは調べておこうと思う

Language Server Protocol (LSP)

機能概要:
自動補完、定義への移動、リファクタリング、エラーチェックなど、コーディング作業を効率化する多くの機能を提供
感想:機能は魅力的に感じるけど、今はいらない

Code Runner

機能概要:ワンクリックでコードを実行できる便利な拡張機能
感想:これは入れておこうかな

Rainbow CSV

機能概要:CSVファイルを快適に扱えるようにする
感想:これはいらない

Git Graph

機能概要:コミット履歴をグラフィカルに表示・操作できる
感想:いらない

VSCode-Neovim

機能概要:Neovimの機能を利用できる
感想:今の私にはレベルが高すぎるので不要

Remote - SSH

機能概要:リモートサーバー上でコード編集・実行を可能にする
感想:不要

Debugger for Julia

機能概要:Julia言語の開発に特化したデバッガ
感想:これは入れる
※:と思ったら、VSCode マーケットプレイスで見つからない…
  なので後回し

Julia Syntax Highlighting

機能概要:コードを構文解析し、色分け表示する
感想:今は入れない
※:というか、これもVSCode マーケットプレイスで見つからない

Julia Test Explorer

機能概要:テスト実行と管理を効率化
感想:今は入れない

Code Spell Checker

機能概要:ソースコードとドキュメントのスペルチェックを簡単に行える
感想:これは入れる

Markdown All in One

機能概要:Markdown編集を快適にする
感想:今は入れない

Pkg:https://github.com/JuliaLang/Pkg.jl

機能概要:
Julia言語のパッケージ管理ツール「Pkg.jl」をVSCode上で操作できる
感想:いつか入れる

intPkg

機能概要:
Julia言語の開発に特化したパッケージ管理ツールをVSCode上で提供
感想:pkg とどちらがいいのか?

Revise:https://github.com/timholy/Revise.jl

機能概要:コード変更を自動的に再読み込みし、結果をリアルタイムに表示
感想:使う予定

pluto:https://github.com/fonsp/Pluto.jl

機能概要:VSCode上でPluto Notebooksをシームレスに編集・実行できる
感想:今はいらない

Documenter

機能概要:コードをドキュメントに変換する
感想:今はいらない

julia-vscode-plot-pane

機能概要:プロットを、VSCodeの専用のペインに自動的に表示する
感想:入れておいた方が良さそうだけど、ちょっと保留

AIに薦められたのは以上でおわり


その他の拡張機能

あとは以前に調べたものから入れる予定 ↓ 
PyCall
Plots

Makie
Matplotlib

以下は保留
Optim
LightGraphs
Matplotlib
PyPlot
Numpy
SciPy
Seaborn


まとめ

入れた

Julia Language Support
GitHub Pull Requests
GitLens
Julia Formatter
Code Runner
Code Spell Checker
PyCall
Plots
Makie
Matplotlib

入れたい

Language Server Protocol (LSP)
Julia Syntax Highlighting
Julia Test Explorer
Markdown All in One
Pkg か intPkg
Revise
julia-vscode-plot-pane
Optim
LightGraphs
Matplotlib
PyPlot
Numpy
SciPy
Seaborn

まだ入れていない拡張機能を入れる

以下のものは、まだ入れていない
PyCall、Plots、Makie、Matplotlib

これらは、VSCodeの拡張機能マーケットプレイスでキーワードを入れてもヒットしない

厳密には、pycall というキーワードでは
「Embedded Python in Julia」というのがヒットする

概要は「Syntax highlighting for python code embedded in Julia via PyCall.jl」だが、いまいちよくわからないので、VSCode では入れない

では、どうするか

AIに聞いて REPL で入れてみた

julia 言語の REPL でパッケージをインストール方法

入力したプロンプト

以下は回答の概略(ChatGPT-4o:2024/05/28)

  1. REPLを開く:コマンドプロンプトでjuliaと入力して、JuliaのREPLを開きます

  2. Pkgモードに入る: REPLでパッケージ管理用のモードに入るには、]キーを押します。これにより、プロンプトがpkg>に変わります

  3. パッケージをインストールする: addコマンドを使用してパッケージをインストールします

  4. REPLモードに戻る: パッケージのインストールが完了したら、Backspaceキーを押してREPLモードに戻ります

  5. パッケージを使用する: インストールしたパッケージを使用するには、usingキーワードを使います

ここでは割愛しましたが、AIは入力する内容も生成してくれます
実際、これで Matplotlib 以外は問題無く入れることができました

これ楽だね

  • 事前にパッケージをダウンロードとか、しなくていい

  • VSCode みたいにキーワード検索する必要もない(知ってれば)

注意点:パッケージ名は厳格に

PyCall の場合、pycall ではエラーになる
大文字小文字はちゃん区別して書こう

Matplotlib についてもAIに聞いてみた

julia言語でMatplotlibを使う方法を教えて

入力したプロンプト

以下は回答の概略

Julia言語でMatplotlibを使用するためには、PyPlotパッケージを使用します。PyPlotはPythonのMatplotlibをラップしており、Juliaから直接利用できるようにしています

ChatGPT-4o:2024/05/28

で、具体的には、前出の1~4の方法で PyPlot を入れることはできました
まだ使ってないので、問題無いのかはわかりません
今後、確認が必要ですね

ひとまず、入れるだけは入れれた、ということで、今回は終わりです


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