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【重要❗】ANBERNIC H700系のアップデートによりRetroarchv1.18となった為上、以前のセーブデータが読み込めなくなった問題の解決方法

重要な仕様変更について

今回は重要な仕様変更の話です
先日RG35xxPlus、RG35xxH、RG35xx2024のアップデートがあり、これでANBERNICのCPU H700を使用している全機種がRetroarch v1.18へとアップデートされました✨

H700系の仲間

アップデート自体はとても良いことなんですが、ここでRetroarch自体に仕様の変更があり、セーブデータ、ステートセーブの保存箇所が変更となりました

それにより今までのセーブデータ、ステートセーブはGBなどゲーム機名直下にありましたが、ゲーム機名のフォルダの中の【core名直下に保存されるように変更】

そのままではゲームを起動しても元々のセーブが読み込まれない状態になってます💦

【こちらが詳細と思われる記事】



解決方法

解決にはセーブデータとステートセーブの移動が必要です❗
【セーブデータの移動前にバックアップ✨】
また、そのゲームをどのcoreで起動したか確認してください✨

①セーブデータ、ステートセーブのバックアップ

セーブデータの移行は一つのミスでセーブデータを失いかねない危険性のある行為です、まずはmicroSD TF2(ROM側)のセーブデータをフォルダごとPCにバックアップしましょう👍️

microSD TF2の直下にあるはずです

②移行したいセーブデータのゲームを起動しておく(同一coreで)

移行前にセーブデータ移行予定のゲームを起動しておきます
起動だけでOKです✨
これによって新たなにcore毎のフォルダがmicroSD内に構成されます👍️
※使用しているcoreの確認はゲーム選択画面でYを押しcore選択画面ですでに選ばれているものですね😆殆どの場合一番上でしょう👍️


③microSD内のセーブデータとステートセーブの確認を行います

microSDをPCに接続しセーブデータとステートセーブを確認します✨今回は以下の用な例で移行を行います👍️

ゲームボーイROM:SUPER Doggo Wowwan
使用core:Gambatte

セーブデータの確認、core名のフォルダが作られていますね
ステートセーブ、こちらはステートセーブの数も違いますね
これについては↓の項目で説明します

③セーブデータ、ステートセーブを移行

セーブデータ、ステートセーブの移行を開始します、画像を良くみて方向を間違えないようにコピーしていきます✨

注意事項
セーブデータ、ステートセーブ移行作業は同時に行わないと上手くセーブデータが引き継げません
セーブデータのみ移行したからといって途中でゲーム起動しないようにしてください🙇‍♂️

こちらはセーブデータの移行方法
任意のファイルを上書きコピーします

ステートセーブについては
アップデート前とアップデート後で数や種類に差がある場合があります💦
アップデート後のフォルダ内の移行するゲームのステートセーブを全て削除してから、アップデート前のステートセーブをコピーしてください✨

セーブデータ、ステートセーブが適応されているか確認

microSDをゲーム機に戻しセーブデータ、ステートセーブを確認します✨

読み込めました❗

これでもセーブデータが読み込めない場合、何かしらの問題が発生していることもあります😅(次のバージョンで読み込めたりすることも💦)
大事にバックアップはとっておいて下さい✨

最後に

いかがでしたか?要点だけ気をつければそんなに難しい作業ではないです😆バックアップも取っておけばまず失敗はないですしね✨
これでANBERNICのH700系はすべての機種でRetroarch v1.18にあがったことになります✨
少し前にstockOSにてH700系同士の相互使用が行えないといったポストも見かけましたがこれで解決かなと思います🥰✨

きゅーさんでした🐾

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おまけでちょっとしたフェレット動画がみれるようになってます😆

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