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ラジオにハマっていた中学の頃>クイズやリクエストなど番組への参加はダイヤル式の電話で!

ラジオの思い出
ラジオを聴くときに時々だけれどリクエスト受付やクイズなどがあって、
よく家の電話のすぐそばにラジオを置いて、電話したものだ。

それから「公開録音」にも参加したことがある。

ある日の午後、自転車に乗って友人たちと昼過ぎの番組の公開録音(リアルタイム公開だったと思う)へ急いだ。
普通に走っていたら歩道で車がバックで出てきて、私の足に車の一部が当たって倒れてしまった。
幸いなことにどこも打ってはなかったが、車のマフラーが足に当たって足がちょっと赤くなってしまった。
でも大したことはないや、と思って、車の人も警察を呼ぼうともしなかったし、何も手立てをしてくれなかったけれど「もういいです」と言って自転車を走らせてラジオ局に向かった。

公開録音の間楽しく過ごしたのだけれど、帰ってから足を見ると赤く腫れていて、
「どうして相手の連絡先などを聞かなかったのか」と母親に怒られたのだが、
そんなことを言っても私が悪いわけではないし、しばらく嫌な気持ちだった。
ラジオの公開録音のことを思い出すとその軽い事故のことがセットで思い出される。

その時のラジオ番組の内容はよく覚えていないのだが、クイズが出て、ベイシティー・ローラーズのボーカルのレスリーのお兄さんの曲が流れて、これを歌っている人は誰でしょう?という問題で、「はいはいはい」と手を挙げて、
答えを言ってしばらくパーソナリティーの人としゃべったことはよく覚えている。だからきっと洋楽の番組だったと思う。

電話をすることもあった。今のように簡単ではない。
何しろ「ダイヤル式」ですから。

急いでいるときに「9」や「0」を回すのはもどかしくてたまらない。
だって、戻るのがすごく遅いのですもの。
早く電話しないと繋がらない!と焦りながらラジオを聴いていたのはこちら岡山の山陽放送の「サンデーベスト」だった。日曜の夜の憂鬱を吹っ飛ばしてくれる番組だった。

[[音楽コラム ラジオっていいよね https://sotto-voce.net/column/radio-love-love-memory/]]
中学の時に好きだった[[ベイ・シティー・ローラーズについての思い出のコラム https://sotto-voce.net/column/bay-city-rollers/]]

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