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音楽で生計を立てていくために

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【フリーランスの働き方】ギャラの話は最初にしよう

仕事について、お金のことは言いにくい。 言うとお金に汚いと言われる。 そんなことをずっと思っていました。 私はずっと長い間フリーで音楽(クラシック)の仕事をしていました。 現在はジャンルが少し変わって来ています。 以前は(現在はあります)契約書も何もない仕事がほとんどで 終わってから「少ないですが」と渡されたり振り込まれた金額に 驚きと失望と後悔を感じたことが何度も何度もありました。 私が若かった頃。 当時は契約書もなく口約束。 時間のこともはっきりしない。 でも、「この

演奏の仕事を続けた方がいい理由・そしてサロンコンサートなどを自分で開催することをお勧めします

演奏のギャランティだけで暮らせる音楽家は非常に少ないのではないかと思います。 コロナ禍においては非常に演奏活動が少なくなった人も多いでしょう。 今は少しずつ戻ってきているとは思います。 あまり多くないギャランティでもボランティアでも、チケットノルマがあっても 人前で演奏するということにはいい点があります。 ・その日まで練習を重ねるので技術を保ち、磨くことができる ・そのイベントに聴きにきてくれたお客様との心の交流 ・衣装を着て人の前に立つことはとても大切 ・達成感を味わえ