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ヨーロッパ時計まわり列車旅(224)

東経135度子午線(3)
これから掲示する写真の標識などは、明治・大正・昭和期に測量された子午線上にあります。最新の測量技術での子午線は少しずれたところにあるようです。当ブログでは、測量に関する詳細には触れていません。詳しく知りたい方は、天文学を学ばれて執筆されているブログや天文科学館の資料を見ることをお勧めします。
〈探索後、魚の棚(商店街)へ〉
私は、2024年03月30日午前中に、子午線標識等の探索を終了して、明石駅前に歩いて移動した。国道の南側に東西に「魚の棚」という商店街がある。西側出入り口から10軒めの白川商店というお店があった。店先に並べられている「揚げたての天ぷら」がおいしそうに見えた。お客さんが次々に買い求めるのでイワシとキスは売り切れていた。しかし、ガラス越しの店内の厨房では、調理者が品薄になった商品を補充するために、魚を揚げている姿が見られた。それで、私は「揚げたての品」を買うために、よく売れる商品を狙って注文した。そして、3品購入して店先横のベンチで食べて軽食とした。「イワシ」は160円、「キス」は90円、「シシャモ」は80円だった。「キス」があっさりとした白身に塩味が効いており、一番おいしく感じた。イワシもシシャモも揚げたてはよかった。その後、明石駅前にもどり、喫茶店で珈琲を飲みながら原稿整理をした。
(写真:「子午線郵便局」駐車場内の子午線表示)
その(224)終わりです。次の(225)をお楽しみに。

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