某弾幕シューティング版メギド72 個人的攻略メモ

ミノソン、めちゃめちゃZUNっぽくない?ZUN絵のミノソン見たことある気がするんですよね。なんででしょう。いや、でもそういえば、他にも東方に出てたメギドいた気がする…………けっこう沢山いた気がする。ちょっと待ってくださいね、たしかこんな感じじゃなかったっけ?

東方煌溟海

海のない幻想郷に突如現れた海産物の幻影の原因を探る。

Stage 1

中ボス・ボスはマルバス。美しい海の幻影にはしゃいでおり、綺麗な貝殻を眺めながら、自分に似合いそうなものを探している。しかしその途中で突然攻撃してきた主人公にキレる。(本当は先に攻撃してきたのはマルバスだが、可愛いから攻撃ではないという理論を振りかざしてくる。当たったら死ぬんやぞ。)弾がハートだったり星だったり極太ナルトだったりして、1ボスのくせに(別の意味で)弾幕が濃すぎる。「可愛いだけじゃないってところを見たいのね。仕方ないわね〜」

道中は特に特筆すべきことはない。魚弾はスピードがまちまちなので、タイミングをずらされないように気を付けよう。

特筆すべき攻撃は以下。
中ボス 通常攻撃
杖を振るモーションが可愛いが、余裕ぶっこいて眺めていると死ぬ。
乙女「夢見る乙女」
中ボスで出てきていきなり「夢見る乙女」なので初見は絶対笑う。誰だよ。しかもゆっくりと近づきながらハート弾をばらまいてくる。平常心を失わないことが大事。
心符「ミスティックマター」
いきなり星形の極太ビームを放ってくるので非常にビビる。どう見てもナルトのため、二次創作ではアフタヌーンティーとラーメンが好きなキャラにされがちだが、原作だとラーメン要素はこれだけなんですよね。ビームに当たらないように妖精のばら撒き弾をよけよう。
愛符「クルーエルラブ」
ハート形の偶数弾+杖をくるっと回して自機狙いの弾の塊を打ち出してくる。モーションが可愛い。弾の塊はばらけながら飛んでくるので大き目によけること。

Stage 2

中ボス、ボスはグリマルキン。大量の魚にずっとそわそわしており、飛びついて失敗した(幻影なので)ところを目撃され主人公の抹殺を試みる。猫状態で登場し、通常攻撃後に変身するというどこかで見たようなアンブッシュを行う。突然横から飛び出してくるので前のほうにいると轢殺される。アイテム回収は早めに行うこと。「下僕じゃなくて獲物だったかにゃ。そうと分かれば遠慮はなしにゃ」

道中はクラゲや貝による打ち返しに注意しよう。攻撃しなければほぼ素通りだが、アイテムは回収しておきたいので撃破推奨。ただし欲張りすぎると自己るので無理はしすぎないように。

特筆すべき攻撃は以下。
秘技「にゃん張り手」
中ボス時、猫からヴィータ体に変身して早々「にゃん張り手」なので自由すぎる。にゃんにゃんと激しく移動しながら自機狙いで肉球型の弾の塊を打ち出してくる。大きく避けすぎると弾が散ってツラいので、できるだけギリギリで避けるようにしよう。
猫符「ねこねこパニック」
球体の猫が3匹、真っすぐ進みながら弾をばらまいてくる。この猫、速度が一定でなく早くなったり遅くなったりするので注意。できるだけ猫から離れて避ける。
ボス 通常攻撃2
ボスが一定間隔でとびかかりながら弾をばらまいてくる。避ける方向を決めておけば問題ないが、慌てて大きく避けすぎるとツラいので注意。登場時もそうだが、物理で仕留めようとしてくるのやめてほしい。
玩具「セタリアの杖」
球体の猫が、左右に揺れる猫じゃらしを追うように斜め上から飛んでくる。最初は右側から1匹、次は左側から2匹、右側から3匹……という感じで5匹まで増える。下の方にいればただのばら撒き弾だが、最終的には結構な密度になるうえ、思ったより猫が近くまで寄ってくるので避ける範囲が限られる。追い詰められたらボムしてしまおう。
静電気「プァプァランブル」
何やら猫が集まってもこもこした後、雷っぽい5wayのギザギザビームが飛んできて、更にビームの着弾点から自機狙いの弾が飛んでくる。ビーム間の間隔が狭めで間に挟まれると結構つらいので、可能ならビームを隅に誘導して大きく避けたい。

Stage 3

中ボス、ボスはグザファン。森の中で突然現れて、こちらは何も言っていないのに自分が用心棒であること、この先にカジノがあること、カジノのボスが情報通で何か知ってるかもしれないことを教えてくれる、今回の異変のMVP。3ボスってなんでこうちょっと抜けてる感じの子が多いんでしょうね。全体的に弾速が早いので集中力を切らさないように気を付けよう。「関係ないでしょ、あんた、これから死ぬんだから」

道中は弾量が多いが、固定弾が多めなのでしっかりとパターンを構築すれば安定する。なお Stage 3 と Stage 4 は森~カジノが舞台のため、中ボス以降は魚は出てこない。

特筆すべき攻撃は以下。
導符「華殿閃華」
中ボス時。途中から自機方向にカーブする楔弾を放つ。弾速が早めで、かつ完全に自機狙いというわけではなくふんわりホーミングしてくるくらいなので、ちょん避けだと被弾するが大きく避けすぎてもつらい。密度も高いので切り返しが結構難しい。早めに切り返し、無理だと思ったらボムる。ボスが自機近くにワープする演出があるが、自機近くでは弾は撃ってこないので焦らないように弾だけ見るようにしよう。
暗器「仙花の狂鉄扇」
鉄扇を振るモーションで2連続で交差弾を放ってくる。弾速が早い上に、微妙にタイミングをずらしてくるので慣れないとあっという間に下に追い詰められてしまう。練習すれば安定しやすい。
勇猛「麗扇演舞」
グザファンがゆっくりと一定軌道を移動しながら全方位弾とばらまき弾を放ってくるのだが、一周するごとにグザファンがオーラをまとって弾が増えていく。5周もすると結構つらくなってくるので、可能なら速攻した方が安定する。
蝶々「流麗万化」
弾をばらまきつつ、交差弾と太いビームを交互に放つ。こちらも太いビームを撃つごとにオーラをまとって交差弾がだんだん増えていく。弾の数も種類も多いので焦るが、確実に交差弾をさばいてからビームを避けるようにと、順番に丁寧に避けていくことを心がけよう。

Stage 4

中ボスはグザファン、ボスはミノソン。異変と無関係なのに主人公に押し入られてカジノを荒らされた完全な被害者。グザファンは後で結構怒られるのではないだろうか。なお本人はウサギなのに月と関係ないただのギャンブル好き。弾幕よりギャンブルが好きという設定ゆえか、ミノソンの攻撃はギミック性が強く初見殺しである。しかも、パターン構築がした上で気合が必要になる。努力と運の両方が求められ、かなり難易度が高い。どういう状態になったらボムを使うか、基準をある程度決めておくとよい。「いるのよね〜、すぐ大穴狙いするやつ。ま、いいわ、イカサマなんてしないから、正々堂々カモられなさい!」

道中は短めだが、とにかく演出が派手で弾量が多い。不用意に動くことが難しく、アイテム回収がしにくいので抱え落ちだけはしないように。またStage 4は背景のカジノがカッコいいわBGMがご機嫌だわでとても良い。進むにつれてどんどんギラッギラになっていく。ミノソンの弾幕はもはやポリゴンショックが気になるレベル

特筆すべき攻撃は以下。
賭博「ジャックポットレイ」
ルーレットの玉のように自機を中心として円を描く大弾から、自機狙いで小弾が放たれる。大弾はだんだん遅くなりながら自機のいた場所へ渦のように一か所に集まっていくので、ある程度速度が遅くなったら大きく動いて円の外に出る必要がある。細かく避けることに集中していると外から大弾が近づいてきて死ぬので、円から出るタイミングは練習しておこう。結構な弾密度の中で大きく動かなければいけないので、気合も必要。
賭博「モンティ・ホール問題」
まず左右いずれかの三分の一の場所にレーザーが発生して空間が区切られる。次に、そのあと右、真ん中、左のいずれか二か所の上部から大弾が、残りの一か所から小弾が降ってくる、というのを繰り返す。小弾が降ってくる場所にいれば避けるのが楽になるが、狭い領域で大弾が降ってくるとほぼボム必須、というギミック。文章で説明するのは難しいので動画を見た方が早いだろう。これは小弾の場所が決まっており、ノーマルでは大きい領域(右)、大きい領域(左)、小さい領域(左)の順にいればいい。ただし、楽とはいっても気合避けが必要になる。
ボス 通常攻撃3
熱狂「フィーバータイム!」
まちまちな角度で発生する自機狙いレーザーと、ジャックポットレイと同じようにぐるぐる回る大弾(今回は一定速度で回り続ける)と、そこから発生する自機狙い弾の組み合わせ。自機狙い弾は画面端で反射する。色とりどりのレーザーが結構な頻度で発生するため、端に追い詰められないように注意。まさしくフィーバータイムにふさわしい派手さだが、こっちは地味にひたすら気合避けするしかない。できるだけ画面中央で避けたいので、レーザーはちょっとズレた位置に発生させることを心がけよう。
開示「ノー・モア・ベッド」
先ほどまでのルーレットの小さくなったような奴がたくさん発生し、しかもこちらに向かってくる。カジノだからルーレットが登場するのはわかるが、それを、投げつけてくるのはおかしいだろ。近づいてきたときには大きく避けるのが鉄則だが、場合によっては中をくぐるように避ける必要もある。無理そうならボムるようにしよう。

Stage 5

中ボス、ボスはウェパルZUN帽の中でもトップクラスの謎構造。そしてジト目が最高。カジノから一転して舞台は海になる。ボス戦中に最初はラッシュの姿で登場するが、途中でバーストの姿と分裂し、その後ラッシュ体が消える演出がかなりかっこいい。
ここから、通称速ボム重ボムと呼ばれる弾幕が登場する。速ボムは中弾、重ボムは大〜巨大弾で、時間が立つと点滅し、爆発して弾を大量に吐き出す。爆発時のパターンは全方位弾とバラマキ弾の2パターンがある。重ボムは爆発時に画面が揺れるため注意。ボスが多用してくるが道中でも何度か見かけることになる。「めんどくさい……さっさと終わらせるわよ。」

道中がかなり長く、さらに敵の数が多い。ここから魚だけでなく蟹(あれ蟹か?)やクラゲや貝、サンゴなども登場してきて水族館と化す。特にゆっくり動くクラゲと、撃破時の撃ち返しが激しい貝に注意。貝は色とりどりに光っているので多分キラメギガイだと思われる。あとトカゲとか、なんかふわふわ浮いてる謎の生命体も出てくる。なんで?

特筆すべき攻撃は以下。
波符「ウェイブライダー」
ウェパル自身が軌道上に弾を残しながら自機に向かってジグザグに向かってきた後、その弾を散らすように下から真っすぐ戻ってくる。行きも帰りも自機狙い。中ボスが登場した直後から通常攻撃を挟まずにスペルカードに移行するため、いきなり突っ込んで来る。轢かれないように注意。はっきり言って最初の1回が一番難しい。
慈愛「セイレーンの涙」
移動しながら全方位弾×3の繰り返し。シンプルだが間隔が短い。
蜃気「泡沫夢幻」
ウェパルがラッシュとバーストの2人に分裂する。ラッシュウェパルはウェイブライダーっぽい動きをし、バーストウェパルは移動せずに速ボムと重ボムを繰り出してくる。流石に個々の動きはそこまで激しくないが、全く違う動きをする2体がいて、突っ込んで来るラッシュウェパルとボムの両方に気を使う必要があるためとにかく疲れる。
速瀑「ウンディーネの戯れ 」
画面上外に移動した後、上から登場と同時に10wayの速ボムを放つ。速ボムはバラマキと奇数全方位のものがランダムで登場するので、詰みそうならボムること。
人魚「オーシャンティア」
ウェパルが画面内をらせん状に大きく移動し、その軌道上に重ボムを3つ残す。重ボムは連鎖するように爆発するが、それぞれの爆発時に画面が大きく揺れるので事故に注意しよう。また重ボムに近いと爆発時に飛んできた弾に当たるので、思っているよりも距離を置く必要がある。

Stage 6

中ボスはウィチセ、ボスはリヴァイアサン。まさかのZUN魚。ウツボの表情差分が可愛い。魚が大量に集まって登場し、その後も事あるごとに魚を撃ち出してくる磯くさ……瑞々しい女性。吸血鬼かなにかか?幻影の魚は彼女が海に還元しているフォトンが制御できないレベルに膨れ上がってしまったからだが、なぜ今回だけそのような事態になったのか本人もいまいち理解できていない。たぶんテンションが上がりすぎたからとか言い出すいい加減な人。しかも逆ギレする。「分かったわ。母なる海に楯突く虚しさ、教えてあげる。血の海で溺れ死ね!」

道中の雑魚数が半端なく、かなり苛烈なのでがんがんボムを使っていく方が良い。特に中ボスのウィチセは雑魚に混ざってしれっと登場して攻撃してくるので、雑魚散らしを兼ねてボムで速攻してしまおう。

特筆すべき攻撃は以下。
海獣「氷砕演舞」
中ボス、ウィチセのスペカ。一緒に出てくる4体のトカゲがめちゃくちゃ厄介な上に硬いので、ボムで雑魚を倒したほうが良い。ウィチセは画面横からチャクラムのような謎の円盤を飛ばしてくるので、円盤が飛んでいった方向の画面端にいると突然横から円盤が出てきて死ぬ。気をつけよう。
海符「大海の水分り」
枝分かれして増えながら進む海流弾+そこからばら撒き弾が発生する。
海流弾はゆらゆらしながら進むため動きが読みにくいが、進む方向はパターンなので事前に避け方を決めておくこと。右から円を描くように移動しつつ避けるのがおすすめ。全体的に言えることだが、海流弾は少し揺れながら進むため大きく避けたほうがいい。
瀑符「母なる海の小さな一滴」
いくつか速ボムが置かれた後、そこに向かって画面外から弾が集まるのが3回繰り返されたあと、連鎖的に爆発する。いわゆる錬ボム。これを繰り返す。下手に大きく動くと爆発したときに避けられず詰むので、錬ボムを作る場所を決めておくこと。真ん中、左下、左上に集めて右側で避け、再度真ん中→右下→右上に集めて左側で避け……と繰り返すのが良いと思われる。
海魔「大海割り」
低速のばら撒き弾で画面を埋め尽くしたあと、3way 海流弾によって海が割れるように弾が押し出される。早苗の「モーゼの軌跡」とは逆で、海の側にいる必要がある。海流弾の方向は固定だが、これが近くに寄ってくると押し出された弾が避けられないので位置取りをしっかりしよう。
魚宴「溟海游宴」
画面上部2/3が塞がれて、そこからばら撒き弾と自機狙いの魚弾が飛んでくる。魚弾は速度差が激しいので余裕を持って切り返すこと。また、この段階からボム耐性があるので注意。切り返しのタイミングさえ掴めば比較的安定させやすい。練習あるのみ。
母性「母なる海の揺り籠」
リヴァイアサンがクジラ(メギド体)になり咆哮すると、今度は画面中央に円状に壁ができて、その中に閉じ込められる。円の外側から自機狙いで魚弾が出てくる。先ほどの弾幕の円バージョンといった感じだが、魚が反射する、ばら撒きがない、魚がどんどん増えていく、円自体も動くといった点が異なる。気合。さらにここからボム中は完全無敵となるため注意。耐久したほうが良い。
「マリヌスインビディア」
クジラからヴィータ体に戻り、ボム無敵もなくなる。弾が全方位から中心に集まって錬ボムが形成され、ちょっとだけ爆発し、再度集まるのを数回繰り返したあと、大爆発を起こす。大爆発まで避けきればクリアとなる。爆発は一瞬なので、ボムが残っていればその無敵でクリアすることができる。しかし低体力のため速攻で決められれば大爆発の前に倒し切ることもできるが、爆発前にボムを使っても自分のボムが錬ボムに吸い込まれてしまって意味がないので気を付けよう。最後の大爆発をボムなしで避けるのはかなりの気合と運が必要となる。なお、このスペカはノーマル以上でのみ登場する。

Extra

ボスはダゴン。元ネタ的には海繋がりだと思われる。大喰らいの彼女が大量にフォトンをため込んだ状態で海に出かけ、魚を捕まえようとしたときにそのフォトンを海に還元してしまったことが今回の異変の原因なのだが、本人はそのことが分かっていない。海でも魚介が捕まえられず、その後たくさん魚介が出てきたときも結局一匹も食べられないまま消えてしまったことに怒り心頭。幻影かどうかなど彼女には関係ない。

まだクリアしてないので、したら書きたいと思います。



まとめ

なんかこんな感じじゃありませんでしたっけ?ちがったかな……
違った気もしてきました。幻覚だったかもしれません。なにこれ。分かりません。でも見たことある気がしたんです。嘘じゃないもん!

前書いた幻覚。

https://note.com/sotomakki/n/n33ed4c9fd6a2

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