8月26日

今日考えていたこと全部忘れてしまった。
ふわふわしてたけど掴んだ気になれたもの勝手に手放してしまう記憶力が憎い。

ゲームのルールを説明する時、途端にたどたどしくなるよねと言われてこれ自分の全部じゃんと思って、いや流石に全部は言い過ぎかもと思った。
本屋から徒歩3分で娯楽の無い田舎の家に住んでいたせいで、たまらなく愚鈍で頭のスペックが低いのに、日本語だけがギリまともに使えるようになっているんじゃないか?救いが無さすぎる。もともとこの世に救いなんてないけど。誰かにどうにかして救われたいし、本当は自分で自分のこと救えると思いたい。


多様性を賛美する人に自分の癖の話して顔を歪めさせて、顔を歪めてしまう自身を客観視して暗い感情を持って欲しいよ〜〜!って欲求って満たすことが可能か?こんなん絶対気持ちいいじゃん。仮想敵を倒す想像をして気持ち良くなるのって気持ちいいからやめらんないよ。助けてよ。教室に私でも倒せる程度に弱いテロリストとか入ってきなよ、頼むから。


部屋がどんどんグチャグチャになってしまって足の踏み場が無くなるってこういうことを言うんだなぁと他人事みたいに思いつつ内心滅茶苦茶焦っています。ムシャクシャしてとかじゃなく本を投げたりするのって自分の心が痛むからついやってしまう節がある。

見えにくい所を選んで自傷して、そこを人から見えないようにしている。
そこを直視されて直視した上で認められた記憶を何回も何回も頭の中で再生して一生忘れないを本当にしたい。前述の通り、私の頭は出来が悪くて記憶力も論理性も無いけど大事にしたいと決めたものを大事にするくらいの甲斐性は持っていたい。
後天的に獲得した欠点を認められることって先天的に持っていた欠点を認められるより嬉しくないですか。嬉しさの中に酷い痛みがあったとしても。


躊躇いを持って感情を発露するやつの感情を本物じゃないなんて言う人の人でなし加減を指摘しまくりたい。
シャーペンが緑のあの子の影が黒だったことも赤髪のあの子を黒髪にした公園のことも、ずっと覚えていたいと思う。覚えていたいと思ってそれでも忘れていく。何度も同じとこをグルグルするならいつかまた多分会えるのかもしれない。

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