見出し画像

高橋大輔に会えた~「アイス エクスプロージョン 2023」

「あのスケート場、復活したんだー」ローカルニュースで知り、昔を懐かしんだ。地下にある広い練習場に、ジャズダンスの発表会練習や、バレエクラスに通っていた。3階がスケートリンクとは・・そこに高橋大輔が来る・・ドキドキしながらスマホでポチっとした。え!アリーナ席の1列目のチケットが取れた。信じられない・・これまで長年テレビで見続けたご褒美か。
あまり期待せず、当日を待った。

ライブ会場は、早く入って、開演時間をドキドキして待つ主義。スタンド席からの入場口、入った瞬間、白いリンクが見え、冷~っと冷たい空気にビックリ。一瞬でテンションがアップした。

まわりの常連と思われる中高年女性は、ロングダウンジャケットを取り出し着こんでいる。そうか、アリーナ席は氷の上の席なんだ。手を伸ばせば氷が触れる距離。足元から冷えてきそうだ。初めての環境にどぎまぎ。プログラムには、なんと撮影OKの演目がある。さらにテンションがアップした。

時間ピッタリに開演。大勢の出演者の中、大輔はすぐシルエットで見つけた。小柄だけど存在感抜群。
いきなり荒川さんからソロ作品。立ち姿、凛とした表情、テクニックも衰えず、金メダルの頃より今の姿が何倍も魅力的で引き付けられた。圧巻。

フィギュア界にも二刀流がいたとは、森口君、ジャンプ上手い。懐かしい本郷さんにブレジナ。友野君、佐藤君、小柄なんだ~ジャンプ成功、エネルギー、滑りの滑らかさ、半端ない。村元さんの筋肉も凄かった。。
そ、そして、あの長身のアメリカの青年は何者なんだ~。全観客が息をのんだ、シャピロ君。アラベスクの脚が~~背中がしなる~~美しくて情感もたっぷり。圧巻。

最後は大輔のソロ。これまでテレビで見続けた。
ロクサーヌのタンゴ、ヒップホップな白鳥湖、一番好きなeye、道、マンボにピアソラにブルース、ロックンロール、道化師、そしてビートルズ。
見るたびに変化し進化し続けた。
目の前で見たリアルな姿・・表情、身体の動き、スピード、ダンス・・表現者として今が最高ではないか。圧巻。

あ~面白かった。録画したフィナーレ見ながら余韻に浸っている。
ハイタッチする大輔の背中が映っている。いい席だったなぁ。アイスショーは至近距離で楽しめ、スケーターの観客サービスがたくさん。

フィギュアスケートが、好きで好きでたまらない~('ω')ノ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?