見出し画像

フィギュアスケートが好きで好きでたまらない

子どもの頃、スポーツランド内のバレエ教室に通っていた。夏はプール、冬はスケートリンクになる施設があり、フィギュアスケート教室の生徒さんの滑りを先生たちと見に行った記憶がある。
(そこで私も滑りを体験してみたわけだが、ずっと手すり掃除で終わった・・^^;)

テレビではオリンピックで、ジャネットリンの尻もちニュースが。金髪さらさらのスピンが、子供心にうっとり。

その後、フィギュアスケートを見るのは、テレビのNHKしかなかった。
渡部絵美さん、五十嵐文男さん、日本選手も頑張っていたが、やはり西欧人の美しさにはかなわない。金髪さらさらの、プルシェンコのスピンに魅了された。

それが・・それがである。高橋、織田選手のオリンピック選考(ごたごた)試合頃から、俄然、日本のフィギュアが面白くなってきたのだ。
日本人でも、飛べる!踊れる!美しい!
以後、冬の楽しみは、テレビでのフィギュア観戦。

バレエを趣味でやっている身としては、アラベスクのポーズで、つつーと移動したり(アラベスクパンシェはバランスが難しい)、いったいいつまで回れるの~高速スピン(2回転のピルエットも苦労してるのに)などに魅了されるわけです。(^^;
重力から解放されたように、すいすい踊る世界。氷の上で滑りながらの最後のキメポーズ。かっこいい。氷の上で踊る人々は、憧れ~。

(昔ある大会で、近くで安藤美姫選手を見た時、サイボーグのような身体に驚いた。あの筋肉があるからジャンプできるんですね。氷に上の人々は、筋肉の質が違う・・)

長く試合を見ていると、金メダルとったのに、このジャンプ失敗の連続とは・・に絶句したり(昔のアメリカの選手)。昨年まで、あんなにコケていたのに、この4回転の正確さはなんだ!と驚いたり(今年の日本選手)。
選手の成長、挫折・・人生ドラマを見せつけられるのも面白いですね。

もうすぐ全日本フィギュア。滑り終わった後の、渾身のガッツポーズをまた誰か見たいものです(昔の小塚選手みたいな)。

宇野昌磨君の上半身をモダンの先生も注目していました。あの背中の筋肉からの美しいアームスが・・。体のしなりが、美しい表現に繋がるのでしょうね。滑り終わった後、デヘヘでも、にっこりでもいいので、笑顔を見せてほしいですね。

さて昌磨目指して、背中の筋トレ頑張ろう~(*'ω'*)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?