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高橋大輔にまた会えた〜2回目が感激した「滑走屋」

昨年「氷爆」を見に行ったスケート場、客席は少なくコンパクト、交通の便は最高・・またここでアイスショウやってくれないかな・・なんて思っていたら、1年もたたないうちに新作の大輔アイスショウが来てくれました。

昨年、大輔トークショーまで開催され(タダでした)、「滑走屋」のチケットも販売されていて、2枚目をスーパーアリーナ席でゲット。ニンマリ。
至近距離で見た大輔さんは、小顔で小柄で華奢でした。博多の美味しい小店が気に入ってくれたようで、嬉しい限り。

さて3日間9公演もある「滑走屋」、初日、アリーナ席1列目で観戦、いや鑑賞。リンク正面ではなく、後方の端っこでしたが、至近距離で目の前で、草太君、星南君が踊ってくれてヤッター。群舞入り乱れ(全員上手い)、全体像が把握しにくかったけど、間近でみるスケーターのダンスに圧倒されました。そう、これは氷上のダンスショウ。
劇団四季のソング&ダンスの、ソングがないバージョンですかね。

全編動画okだったけど、撮ったのはオープニング(これはマトリックスかという黒衣装で次々登場するシーンが、超カッコイイ)と、フィナーレだけでした。リアルで見ないと、もったいない世界。

もう1枚のチケットは、先行予約で取った3日目のスタンド席。着席すると、リンク中央、スケーターの表情も見える距離で、ヤッター。
ああ、こういうフォーメーションで、小芝居もしていたのね〜、高速で滑走してるよ〜速い〜、照明も工夫されて振付と合ってる〜、と見所満載。

この日も圧巻の滑りは友野君の「Halston」。このショウのイメージにピッタリの曲調に、滑らかで高速のスケート、完璧なジャンプ、上半身の美しさに、氷を削る音が・・・テレビ中継では感じることができない、“芸術”を堪能できました。ああ、いつまでも観ていたかった・・・

大輔さんのソロも勿論良かったです。気迫、情熱、成熟した表現でオーラ満載。現役の頃を思い出させる滑りでした。群舞と一緒に滑る時、視線が、姿勢が、1人光を放っていて、さすがの存在感でした。

あ〜面白かった〜。大人向けのアイスショウ、これから増えるとよいですね。
しかしスケーターの皆さん、体は大丈夫なんでしょうか。あんなに滑って踊って。体調不良で出れなかったスケーターさん、そこを補って滑った人、そして座長、終わったらしっかり休んでくださいね、博多メシでも食べて・・٩( 'ω' )و

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