”教う”は”緖強う”
「 教う 」は「 緖強う 」という意味もあり、
「 緖 」=「 玉の緖 (霊魂)」
ウイルスの猛威に振り回される昨今、子どもたちにおいては出来る限り、
自然の中においてあげたい。
五感やその他の感覚を鍛えるにも、一番いいように思うのです。
道もデコボコで感覚で危ないって覚える。草木も一定に植わっているんじゃないから、距離感も鍛えられる。
こういう事が生きるための勉強だと思います。
かといって、わたしは自然の中にずっといるのか❓といえば、
体力的に無理なことが多いかな。自然は美しくあるけれど、非常に厳しいものね。
教えるというのは、どうしても強制的な威力が伴うので、
人間の知恵による教えでは、本来のびのび育つであろう霊魂まで萎縮する気がする。
へたすると、すっかりいじけてしまったり、ゆがんでしまったり、世を混乱させたり、苦しめてしまったりする。
社会現象として今現れているのは、当然の結果ではないでしょうか。
権威ある教えとは、全身全霊委ねられ、人としての幸福を得ることが出来、
人たる本文を全うできる。
天授の真理は、大自然にある。
そう思う今日このごろです。
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