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祈りへのヒストリー

⚚  その1 ⚚
このところお客さまとお話をしていて、
わたしには、無形財産があり、
宝の中に住まわせていただいていることに
気づかせてもらっています。
  ( その意味は、後半に書かせていただきます )
 
わたしの心の大きな傷。
なぜ、こんなに怯えた感情と嫉妬はどこからくるんだろう?っと
紐解いて、説いて、溶いて、磨いて。。。
根深くあったのは、母の狂気のような罵声だった。
 
おさなごころの純粋な魂。
薄紙を、サバイバルナイフでめった切りするような
言葉の数々は、恐れしか残っていない。
 
母の胸で泣いて、頭をなでてほしい。
 
わたしの我慢と、恐怖と、嫉妬と、さみしさは、
母への単純な願望だったのです。
 
こんなことを書けるようになったのも
57歳にして、ようやく因縁や原因が紐解けてきたからです。
 ( 因縁について。封印が解ける。ルーツの紐解き。は
   別に書いていきたいです )
 
この数日は、
「 ぬぐえない心の傷は、御神前からの光を感じるためのものだったのか? 」とも、思えるほどです。

父は神道の信者であり、わたしで二世。
1階は、父の仕事のために使っていたので、
御神前に私の勉強机があり、
ご神書(神さまのおしえの本)の数々は常に手の届くところにありました。
 
悲しくてボロボロ泣くと、御神前のお光りが神々しく。
教書の数々は、「なんだろう?」っと開けると
悲しい思いの答えが書かれていたりする。
 
ごく自然と、神さまとわたしの生活は、ワンセット。
 
中学生の頃には、癒えぬ魂は神をもとめ。
能楽のお稽古をすることで、常に結界をつくり身を守り。
茶道のお稽古をすることで、生活の本質を探っていた。
 
超おかしな中学生の出来上がり。。。

高校3年生のお正月に結婚の日取りが決まり、
やっぱり、超おかしい💦
 
そして、神さまの道の
ご奉仕生活の日々が始まるのです。
 
つづく

 


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