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【柔術家必見】帯ストレッチ vol.1
帯でストレッチ
帯一本で手軽に柔軟性を高める、ケアを行うことが可能です。筋肉だけでなく関節、筋膜、神経を包む組織に対してアプローチが可能。
ストレッチが必要な人こそストレッチを避ける
柔軟性が適度にあった方が良い、それは誰もが認識していることでしょうし、そのためにストレッチを行うと良い。そんなことはご存知ですよね。
でもめんどくさい。
わかります。
どれくらいの時間的コストをかければ柔らかくなるのか?タイパ悪い気がしてなかなかやらない。
ストレッチやっていたけど辞めたら元に戻ってしまった。
あると思います。
そもそもストレッチの姿勢が痛いししんどい。
これもわかります。
そんなあなたに練習前後、トレ前後に簡単に行えて効果も高い帯ストレッチを紹介します。
内転筋群の帯ストレッチ
内転筋は柔術では貢献度が高い筋肉で、タイトになっているケースが多くみられます。
内転筋群の硬さが原因で臀部に力が入りにくくスクワットがスムーズに行えない、ガードワークの際、内腿の硬さで動作に制限がかかってしまう人にオススメです。
仰向けに寝てトップ脚の膝を曲げます。
帯はつま先に引っ掛ける。
膝を開きます(股関節は外旋、外転しましょう。)
手で帯を引きつけながら膝を伸ばしていきます。
体とボトム脚の膝は伸ばして上に向けましょう。
片側につき10回程行います。
ハムストリングの帯ストレッチ
ここも柔軟性が足りないため結果として腰痛の引き金となったり神経を圧迫する要因のひとつになるので心当たりのある方はやっておきましょう。
仰向けに寝て帯をトップ脚のつま先に引っ掛ける。
そこから帯を引きつけながら膝を伸ばしていきます。
こちらも片側10回を目安に行いましょう。
他にも上半身や首のストレッチなど帯一本で色々できます。こちらも順次紹介していこうと思います。
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