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Processingが始まらない。

プロセッシングに至るまでの経緯

円城塔の小説が好きで、プログラミングに興味を持ったのが一番最初だったと思います。プログラミングについての書籍を少し読んではいたのですが、数字嫌いな私にとって、プログラミングはとても壁の高いものに見えました。その後なかなか挑戦する機会もないままでしたが、仕事を通してArduinoというものの存在を知りました。

こんなことができると知り、『やりたい!』と思いました。

上記参考書と、その中でおすすめされているキットを購入。いざ。
まずはLEDをチカチカさせる(通称Lチカ)に挑戦。そこから先はプログラムがどう動くかといった内容がはいり、その後、電気の抵抗のお勉強がはいります。
ここで挫折。挫折というよりも飽きがきてしまいました。回路?抵抗?電圧?
『もとめていたのはコレジャナイ!』という言い訳の元に頓挫しました。

Processing

その後、何のきっかけだったかは忘れましたがProcessingを知りました。
プロセッシングとはなんぞや。という説明は私がするよりも他のウェブサイトでわかりやすく説明がしてあるものがゴロゴロあるのでここでは控えます。

こんなことができると知り、『やりたい!』と思いました。(二回目)
これもまずはAmazonで書籍を購入。1冊目はこれ。

正直、むずかしすぎてよくわかりませんでした。最初の方はわかりやすいのですが、途中からのレベルの上がり方が急。
『さぁここまで登れましたね。じゃあ次はあそこまでひとっ飛びしてください。』
といった具合に置いてけぼりにされました。
プロセッシングというツールについてではなく、ジェネラティブアートー自然生成するランダムなグラフィックというアートーについての考え方を学ぶには最良だと感じましたが、技術面の話はハイレベルで初心者というより中級者向け。少なくともプログラム自体に馴染みのない私には難しく感じました。

そこでもっと易しそうな書籍を購入。それがこちら。

いくつか改訂版がでているようです。内容はわかりやすく上記のジェネラティブアートに比べて、実践的。各章ごとに課題が設定されていて全部の章が終わるときには一通りの基礎が学べる(ようになっている構成のはず。。。。もちろんまだ最後まで行き着けていない)これが去年の10月後半。

そして一年が経過

昨日自分のフェイスブックページに『一年前の思い出』というタイトルのもと、自分が一番最初につくったProcessingの動画がでてきました。
あれから一年。。。。。そう、なにも進んでいないのだ。。。。

note作成の目的

何も進歩していないことに焦りを感じ、自分に火をつける意味と覚え書きとしnoteを開設。超初心者がどれぐらいできるのかの軌跡にしていきたいです。
このnoteが続いた暁にはProcessingを習得。そしてこれを読んでくれた方々が私の失敗や経験を通して一緒に学んでいくことができたらと思います。また、プログラミング上級者の方がご覧になっていたら助言などいただけると嬉しいです。

基本スペック

最後に、私が使用するコンピューターと私自身の能力を書いておきます。
アプリは使えますが、プログラムは全くできません。プログラム関連の勉強もしたことがありません。

使用する機器:MacBook Pro 13-inch, 2019
私のスペック
Adobe illustrator::基本、応用、問題なし。仕事、プライベートにおいて一番使うツール
Adobe photoshop::基本 問題なし。写真のレタッチなどはできません。フォトショを使って彩色などをしていたので本来と違った使い方ならいろいろ応用は可。
その他のマイクロソフト系のビジネスツール:全くだめ。基本中の基本ぐらいしか使えません。


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