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スターテイル リブランディングしました

新しいホームページ:

2023年1月3日に創業したスターテイルをこの度、リブランディングしました。これまで1年半ほどはかなりステルスでプロダクト作成をしてきたのですが、来るべきAstar Evolution Phase1の発表に向けスターテイルの新しいロゴとその背景を今出しておくべきだろうという結論で今回発表に至りました。

スターテイルの5年単位の中期ミッションは「Web3 for Billions」(数十億人の人々がWeb3技術の恩恵を当たり前に得られる社会の実現)です。現在、Web3のユーザー数は世界人口の3%(数億人)ほどで、インターネットでいうと1999年から2000年にあたります。

この数億人という数を現在のインターネットの利用者数のように数十億人単位にし、技術で人類の可能性が拡張される世界(Unleash the Potential of Humanity)を目指して中期計画である5ヵ年計画(以下記載。2022年に作成)に取り組んでいます。

これまでのスターテイル

スターテイルは2023年1月3日に創業した株式会社です。現在は19カ国に65人のメンバーが在籍しています。(ちなみに日本人比率は35%)2022年に、Web3のブームに火がつき、Astarが大きく伸びた一方で、ほとんどのWeb3プロジェクトがそうであるようにトークンを発行しトークンを切り売りするだけのモデルのみが「ビジネスモデル」であり全くサステイナブルではないことは当時からわかっていました。そこで、2023年にスターテイルを創業し、Astar財団だけではなく、株式会社としてサステイナブルに収益を上げ続け、将来にわたって強固なエコシステムを作れる体制を整えました。スターテイルにはマスタープランがあり2022年に記載していますが、記載通りPhase1ではソニー、サムスン、UOBなどの企業と資本関係を結び、ソニーとは合弁会社を作りインフラレベルで協業をさせていただいています。

Phase2では、作成しているインフラの上に垂直統合方のプロダクト群を展開していきます。これがStartale Cloud Service (SCS)です。ブロックチェーンを使用する際に外すことのできないRPCやWeb3 APIなどのコア機能を提供しSaaSとして提供していきます。

これからのスターテイル

https://www.startale.com/en/career

中期プランである5ヵ年計画に向けて、次の数ヶ月で本格的にプロダクト群を展開していくフェーズになりました。まずチェーンのレイヤーで新しいナラティブを作り世界トップに伍していく必要があります。Astar Evolution Phase1はまさにその一歩目となるので次の数ヶ月がまさに大勝負となりそうです。

人材という点では直近の2ヶ月をみても、Amazon, Microsoft, マッキンゼーやConsenSys、Chainlink, PolygonやParityなどのメンバーが当たり前に参加してくるチームになりました。絶賛10種以上のポジションで採用をしているのでご興味ある方はアプライいただければと思います。

https://www.startale.com/en/career

ロゴの背景

また、ロゴの背景もぜひ説明できればと思います。

スターテイルのロゴは、組合角に桔梗紋という坂本龍馬の家紋をモチーフにデザインしています。

組合角はブロックチェーンぽく、8つのブロックで囲いました。色は白と黒を基調に置き、用途の拡張性がでるようにしました。明治維新が個人的にとても好きな時代であるのと、スターテイルの創業日である1月3日がたまたま坂本龍馬の誕生日と同じというのも縁を感じました。幕末の英雄達で共通して好きなのは欧米列強が日本に圧力をかけてくる中で、当時の概念である藩政や封建制度を超えて、新しい日本の形を今の自分と同じ年齢の人たちが考えて実際に行動を起こしていたことです。(29歳の抱負でも書きましたが、吉田松陰は29歳、高杉晋作は27歳、坂本龍馬は31歳でこの世を去っています。)

時代は違えど、先行き不透明なこの時代。日本もますます危機的な状況になりつつある中で、世界を相手にしながら日本人として挑戦することが1つの解になるのではないかと考えています。言葉ではなく、行動と結果で示していきたいと思う次第です。

では、また👋

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