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デヴィッドボウイの衣装を作るには?vol.7

初めまして、22歳、デヴィッドボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。

ここでは私の敬愛するデヴィッドボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。

それではさっそく見ていきましょう。

デヴィッドボウイの衣装

David Bowie

1977年Dorchester Hotel Londresにて。今回は私服のデヴィッドボウイ。

ダブルポケットチェックシャツの作り方。

この時期のデヴィッドボウイはチェックのシャツ1枚ににデニム、ワークブーツ、アメリカンなベルトを合わせてとてもカジュアルなイメージです。
少し肉厚な生地に丸型のダブルポケットがとてもかっこいいです。
シャツの仕様。
具体的には「 NEWショートレギュラー+角落ちシングルボタンカフス+ プラケットフロント(表前立)+ 小丸両ポケット仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンはポリエステルボタンにしましょう。
僕の勉強不足で大変恐縮ですが、第一ボタンを外した際に襟のシルエットが湧かない部分が多いです。ですので「NEWショートレギュラー」というワイドカラーとレギュラーカラーの間の開きの角度の襟をチョイスしました。

チェックシャツは何枚あっても足りないので、いくつか試作をしていきたいです。

そんな時に現在当店では、「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンを会期中でございます。そのキャンペーンの中の生地でAlbiniのタータンチェックの生地がありました。
こちらの生地を用いて完全再現ではありませんが、似て非なるものを作ってみようかなと思います。
デニム姿でまだ出勤したことがないので、このシャツが完成したらデニム出勤をしたい!!
だが、それまでブーツも用意しなくては…
出来上がりましたら、またご報告させていただきます。

2024.7.22
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes


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