デヴィッド・ボウイの衣装を作るには?vol.27
初めまして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。
ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
デヴィッド・ボウイの衣装
前回紹介した写真と同じくらいの年代でしょうか。おそらく2002年ごろだと思います。服装もなんとなく似ていますね。
十字架のネックレスを手に持っていますが、十字架のデザインがどこか可愛げに見えるのは私だけしょうか。
シャツの仕様。
具体的には「 スタンドカラー+小丸シングルボタンカフス+フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは、最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスだと思います。
シャツのデザインは前回紹介したものと全く同じになってしまいました。
しかし、スタンドカラーをここまで高貴に着こなせることができるの完璧なフィッティングの白無地のシャツにコントラスの効いたブラックスーツ、あとはデヴィッド・ボウイ。三位一体となってエレガンスが醸し出されています。
シャツ生地があまり細番手ではないことも特徴の一つだと思います。薄すぎない生地、打ち込みがしっかりとした生地なのでヴィンテージ感も増しますのでデヴィッド・ボウイによく似合っています。
2024.9.13
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes
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