☆☆☆☆ 図解モチベーション大百科

目標勾配 ゴールにどれだけ近づいているか、フィードバックを与えるだけで達成度が上がる。もう6分の1すすんでいる。

キャンディ効果 いい気分を作ってから、仕事にとりかかってもらった方が、結果的に作業がはかどる。

消費ゴール 2か月先にご褒美を仕込んでおく

自問式セルフトーク 自分にもお伺いを立てる「私はやる」よりも「私はやるかな?」人間は命令されることが苦手だから。やるべきだけどやりたくないことは「やるの?」と自分に聞いてみよう。

マインドセット 自分の価値観を思い出すと、自信が強まり、周りの人に対する愛情が深まる。AかBかを決めるのは自分の価値観。自分ではコントロールできないものを行動指針にしないこと。

内発的動機付け 自主的な行動に対してご褒美を与えると、内発的動機付けが損なわれる。なんの見返りも、意義も、生産性もないからこそ良いのです。

同調状態 同じ行動をとっていると認識できると、協力関係になりやすい

課題の妥当性 陰で称賛する。良いうわさだけを流すようにする

証明型と習得型 成長度合いによって評価された方が、ひとは努力しやすい。

親近効果 勧めたいものは右側に置く。

インセンティブは、成功したらあげる、よりも、先にあげといて、失敗したら取り上げるの方が効果的。

心理的リアクタンス 何かをやってもらいたいときは、相手の自主性を重んじた方が、望む結果が出やすい。

焦点の移動 今の仕事についてどう思うか?→なぜそのような価値観を持っているのか?→そう考えることで、仕事にどう役に立っているのか? なぜそんな風に考えるの?と理由をたずねれば、相手の哲学はますます強化される。「なぜ」という言葉には、過去に意識を向けさせる効果がある。その思い込みを持っていることで、「本人が本当になりたい姿」へ近づいているのか、遠ざかっているのか、という点は再評価すべき。

プライミング効果 人は使った言葉に、ふさわしい人物を体現する。 言葉をいい加減に扱ったり、気の抜けた態度を取るべきではない。上流階級の人たちは、自分の価値を下げるような言葉は、冗談でも使いません。自分のセルフイメージが悪くなる。

特異性信用 自分の影響力が低いのであれば、黙って話に耳を傾けていた方が得策。協力を申し出てる、求められるアイデアの量は、チームにもたらした実績の量に比例する。

我慢は我慢だと捉えたとたん、するのも、されるのも難しいものになります。雑巾がけは嫌いだが、雑巾がけの時間は好きという時間にする。

役割は人間に大きな影響を与える。

行動ではなく、存在をほめる。さすがだね、運の強いひとですね、と人にむずびつける。センスを褒める。

同族嫌悪 似ている者同士は離す。自分がじっと我慢して見せないような部分を、平気で見せてくる人に対して、私たちはどうしても不快な感情を抱いてしまうもの。

他人との競争は過信を生みやすく
自分との競争は意欲を生みやすい。

目の前で起きている出来事そのものが、ラッキーか、アンラッキーかを決めているわけではなく、結果はその、出来事に対して、どういう意味付けをするのかによって変化
するのです。

人は期待と現実がずれたときにストレスを感じます。

目標は与えられるのを待つだけではなく、自分自身の手で作り出すことによって、人生をコントロールできるのです。目標とは、未来の状態を変えるためではなく、現在の気分や行動をアクティブにするために設定するもの。

情報処理の特性
簡単に思い付くこととは、自分にとって重要なことだととらえる

助言はタイミングが大切です。

意志決定 oocmer

姿勢も気分に影響を与える

感じ方に注意すること

触れる言葉、使う言葉によってストレス量は変化する

判断基準の多くは印象を最重要しやすい。

反証的質問 問題がある前提で訪ねた方が問題点を確かめやすい。「この製品を説明して」よりも「この製品はなにも問題ないですよね?」よりも「この製品の問題はなんですか?」

手に入れるのは簡単だが、手放すのは難しい。生活レベルは上げるよりも、下げることのがはるかに難しい。

相手の判断を待つのも仕事

自信がつくまで、自信があるふりをしよう。

当事者の予測は甘すぎる。管理者の予想は厳しすぎる。第三者の予想が一番当たりやすい。

仮説で考えるよりも、そうなったという、前提からかんがえたほうが、発想がふくらみやすい。

ユダヤの収用所、一定の閉鎖的状況においては、人は誰でも非人道的になる可能性がある。

やった方がいい。でもやらなくてもいい?と頭の中で繰り返し自問自答くるなかで、その都度やる。やる。やる、という選択を、し続けられるかどうか。

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