☆☆徹底的に数字で考える。
問題を作れない人は永遠に問題解決できない
「会議」をしっかり、定義できていない企業はおそらくたくさんあることでしょう。だから無駄な会議がなくならないのかもしれません。
アンサプションベース思考 仮説思考
難しい問題は、小さく分けて考えなさい。デカルト
データ分析の基本は「傾向」と「異物」を見つけること
事実を数字で揃える→次に、数字を読み解く→最後に仮説を立てる
多くのビジネスパーソンが、結果は数字で語れるのに、原因を数字で語れません。原因を語れないから改善ができません。改善ができないから成果が出ません。
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アンサプションベース思考ゲーム
「社内の雰囲気がよくなった」をどう数値化する?
雰囲気がいい、とは極めて定性的な表現です。いかにしてこれを定量的な表現に変換するか。
雰囲気がいい職場とはどんな「数量」が多いかを考えてみる。例えば笑顔の量が多い職場ほど、雰囲気がいいと言えるかもしれない。しかし現実的に笑顔の回数をカウントするのは難しい。
そこでこのように定義する。
雰囲気の良さを表現する数値=社員が同僚に向けて発した「褒め言葉」の数
活性化、効率化、管理徹底、といった言葉をあえて定量的に表現することにチャレンジきていただきたいのです。
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