テーブルトークRPGを楽しもう!(5)~ソロぼっち編~
はじめに
このページを開いていただき、ありがとうございます。
テーブルトークRPG(以下TRPG)を始めるための記事は書きました。
始めたいとしても、こんな悩みはありませんか?
買うのはいいけど、TRPGをどう楽しんでいいのか分からないよ。
1人なら、なおさらTRPGを買う意味がないよ。
そんな疑問に、筆者なりの1人TRPGの楽しみ方を紹介していくのが、今シリーズになります。
3冊目に突撃!
今回も『神我狩』でのソロぼっちプレイです。
3冊目は、「神魔ストラグル」にしました。
基本ルールブックは読んでいませんが、出版されているリプレイは読んでいます。
そのおかげで、『神我狩』のシステムが段々と分かってきました。
判定でふるダイス目を無駄にしないシステムは素敵です。
もう一つ言うなら、判定以外の目的でダイスを触れるのもいいじゃないですか。
ゲームをするなら持っているサイコロをバンバン振りたいもんです。
今回の「神魔ストラグル」の帯と表裏表紙を、まず眺めます。
リプレイがついているのは、毎度のことですが有り難い。
舞台を東京にするためのデータが書かれているのか。
悪徳などとも書かれている。
『ブラックジャケットRPG』や『ダブルクロス3rd』の「バッドシティ」に近い感じ?
そして、ストラグルルール収録の文字が目に入ります。
さぁ、どんなことが書かれているのか、期待しながらページをめくり、ソロぼっちを始めることにします。
リプレイは……
「デザイナーズノート」と「はじめに」を熟読後に、パラ見で内容を確認。
リプレイを最初に堪能することにします。
内容は、「神魔ストラグル」のルールを使用したものでした。
新ルールの運用などが分かりやすく書かれています。
ルールを理解するには、実際にやるのが一番。
でも、ソロぼっちプレイは、セッションをやるかどうかは、ソロぼっちプレイヤ―任せ。
誰かのプレイを見れる(リプレイは、よくわかっている人のプレイ風景)はありがたい。
単発リプレイですが、内容は面白かったです。
ストラグルルールは……
サンプルキャラクターのイラストを見た後、ストラグルルールのページがありますが、さらっと流し読み程度に抑えます。
組織の名前とアイテムが、見開きで書かれているページを発見。
普通はアイテムや技能は選べますが、『神我狩』ではサイコロをふって決まるとな。
これは、いい!
ということで、このゲーム初のサイコロを振ってみることにします。
コロコロ……
出た目は「9」
組織は、さっと開いて出たページから「アルケーニマテリアル」
アイテムは、経済支援。
自分にも経済支援があったらいいな、と思えるのがソロぼっちならではのいい所。
組織の中には、あれからとったのかなと思えるものがありました。
それでは、次に進みます。
データ類は……
データはいつもの感じ(当たり前)で掲載されていますね。
データは大量にある。
よく見ると制限なる項目を発見。
制限に引っかからないようにアイテムを選択するわけか。
使いたいアイテムから、キャラクターを作るってのもありなシステムですね。
シナリオは3本あるけど、例によって流し読み。
中身は振り返った時に確認します。
イベント表などは、使い勝手がよさそうで他の用途(ゲーム)でも使えそう。
モノノケのデータも少し載っています。
機械のイラストに出ているモノノケ。
イラストでは弱そうなのに、データを見ると強い。
モノノケは、見た目と強さは関係ないみたいだ。
あ、そうそう。
東京の設定の記述は少なめです。
ゲームに必要な場所などが解説されていますね。
おわりに
今回手に入った本は、初版のためエラッタの確認はしていません。
エラッタは見ずに、しっかりと熟読する時にでもエラッタ探しをしてみようかと思います。
そろそろ、『神我狩』のルールブックの体裁が把握できてきました。
ソロぼっちプレイの時間が加速しそうです。
次回も『神我狩』のどれか1冊をソロぼっちプレイします。
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