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100均改革論

100円ショップ

に行く方は多いと思います。

お得なものがたくさん売っていて、ついつい買う予定のなかったものにまで手を伸ばしてしまうこともあります。

(ちなみに、100は平方数(10×10)ですね)

薄利多売の商売ですが、お客様への満足度を上げるため、品揃えの変更も積極的に行っているそうです。

僕も、いつもお世話になっています。

さて、色々と商品を見ていて思いついたアイデアがあるので、今回はそのことを書きます。

ずばり、

50円のものを販売してもいいのではないか?

ということです。

安く売られているのは確かではありますが、商品によっては量が多すぎるものもあります。

例えば、

例えば「ネームホルダー

子供の道具に付けるやつです。

とあるお店で見たところ、15個入りでした。

多く必要な人にとってはちょうど良いかもしれませんが、買う人すべてが15個必要とは限りません。

中には余ってしまって、最悪何も使われずに捨てられてしまうものもあるかもしれません。

もったいないですよね。

最近流行りのメルカリに出品しようにも、

原価が安すぎるので売れません…

(メルカリの出品価格は300円以上)

他にも、「スポンジ8個入り」や「付箋800枚」などがあり、ちょっと多いかな…と思う人もいるはずです。

ついでに買いたくなるけれど、量が多いから「いいや」と思って買わない人もいるかもしれません。

そこで思いついたのが、

50円で売ること

です。個数を半分にして半額にすれば良いのではないかと思うのです。

上記で書いた例であれば、

ネームホルダー 7個入り 50円
スポンジ 4個入り 50円
付箋 400枚 50円

が可能ではありますよね。

AとBという商品を少量欲しい人がいたとします。

普通のサイズだと、多いので買いません(つまり購入金額は0円)。

しかし、AとBにそれぞれ半分サイズのものが売っていたら、買うかもしれません。

そしたら、AとBを50円ずつ、合計100円購入するわけです。

こういうケースが少なからず多くの人にあると思うので、半額のものを売ることで売上アップに繋がるのではないでしょうか?

また、使ったことがない商品があったとき、

心配なので少しだけ使ってみたい」というニーズに応えることもできます。

Aという商品の半分サイズを購入してみる。「使いやすくて満足!」となれば、次は通常サイズの100円の商品に手を伸ばしてくれるかもしれません。

半分サイズがあることで、買いたくなる消費者を増やせる可能性があります。ぜひやってもらいたいですね。

もちろん、デメリットもあるかもしれませんが…(商品仕入れの手間がかかるとか)

お店の経営や財政面に関しては素人のため、上記の考えは突飛なものかもしれません。

「そういう考えもあるんだなー」と思っていただければと思います。

さてさて、ここからは数字の話題。

半額の場合、支払う金額は「50円+税」です。

消費税10%なので、

50×1.1=55円

となります。この55という数字、どこかで見かけたことはありませんか…?

そう、三角数でした!

55=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10

詳しくは「1から10まで足してみよう〜三角数」をご覧ください。

半額が登場することで、三角数がたくさん見れるということですね…!

(まあ50円のものを一つだけ購入しないとダメですが…)

ちなみに、100円の商品を2つ購入すると、税込価格は

200×1.1=220

となりますね。

220といえば…???

実は、「友愛数」と呼ばれる数なのです。

詳しくは、2月20日に投稿しようと思います。お楽しみに!

興味のある方は調べてみてください。

こんな感じで、数字に関する発見がいろいろとあるのです。

こういう面白さを、多くの方に知っていただきたいなーと思っています。

・100均改革
・平方数
・三角数
・友愛数


を紐付けた内容で書かせていただきました。日常見かける数字には、面白さが満載です!

素数はいつも、あなたのそばに。

Let's enjoy SOSU!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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