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あれこれ

解雇された身の私が実際に調べたあれやこれについて、書いていこうと思う。

これが何かの、誰かの役に立つとよいな。

【私が行った手続き一覧】

・雇用保険受給手続き

・国民健康保険減税手続き(社会保険から国保へ切り替え)

・国民年金減税手続き


①いちに離職票、手続きはここから

まずは離職票をゲットしなければ何も手続きは始められない。が、私の解雇日はちょうどコロナウイルスの影響で失業率がぐんぐん上がっている6月末だった。そのためか、一向に離職票が届かない。ハローワークの手続きもパンク、企業側もパンクといった状態だった。ちなみに殆どの企業が、電子申請と思われる。企業はハローワークへ従業員が退職する旨を申請をし、承認され次第離職票が完成する。この離職票には、失業保険の給付に関わる重要な情報が記載されている。例えば給付日数の算定となる雇用保険通算加入期間、給付待機期間に関わる退職事由。これがないと正式に失業者と認めてもらえず、様々な手続きが何もできない。
そして無事に離職票を手に入れたら、早めにハローワークへ。雇用保険受給者資格証がもらえるのは待機期間後となるので手続きが完了しないと失業保険の給付はどんどん後ろ倒しになる。

②国民健康保険の減税申請

雇用保険受給資格者証が準備できたら、区役所で免税申請をオススメする。会社に勤めていれば、社会保険料として給与天引きされているものだが、国民健康保険に切り替わると毎月自分で払い込みに行かないといけない。一番の痛手は、社会保険は会社が半額負担しているので、自分で払うとなると、今までの約2倍・・。毎月結構な負担となる。そして、絶対に手続きした方がよいと思うものは「会社都合による失業者向けの減税制度」。健康保険算定等級の1/3の税額だけ納付すればよいというありがたい制度。期間の定めあり、条件ありだが本当に助かる。

次回はその他にも行った手続き、パートについて書いていこうと思う。

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