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分析中ver4「建設部門:施工計画、施工設備及び積算」選択問題Ⅱ-1/技術士第二次試験

技術士第二次試験・建設部門の「施工計画、施工設備及び積算」科目の選択問題Ⅱ-1の過去問題を分析し、その対策方法を提案します。

★ 長文なので、さらっと読みたい方は【 】の項目だけ読んでください。
 {【1】【4】【6】【7】だけ}
★ さらに❝5❞を参考に、各自でキーワードを調査することもお勧めします。



【1】 問題Ⅱ-1の対策案(結論!)

 結論から言います。

1)H25年以降のⅡ-1過去問のテーマをカテゴリー分けする
2)解けそうなカテゴリーのキーワードを集める
3)キーワードから想定問題をつくる
4)その想定問題の解答論文を書く
5)解答論文の添削を受ける


❝2❞ 問題Ⅱ-1の過去問

 「日本技術士会」HPに公表されていますので、上記リンクより参照してください。

❝3❞ テーマ(過去問より)

 下表にH25年~R5年の問題Ⅱ-1の「テーマ」を示します。

問題Ⅱ-1の「テーマ」(過去問題H25~R05)

【4】 カテゴリー(過去問より)

 過去問のカテゴリーは、以下の5つに分類されると考えます。

問題Ⅱ-1の「カテゴリー」(過去問題H25~R05)

 なお、【3】の表内で示した色は、「カテゴリー」別の色に対応します。

❝5❞ キーワード(各自、追加調査要!)

 過去問題より、【4】で示したカテゴリー別に「キーワード」を抽出し、さらに問われた事項も合わせて記載します。なお、受験生各自で、さらなるキーワードを調査してみましょう!

 各キーワードに対し問われた事項について、H30以前の問題は「・」マークを、R01以降の問題は「★」マークを示します。

5.1「土質基礎」関連

➀ 土留、開削工事
 ・ 計測管理事項3つ
 ・ 周辺地盤の沈下・変位発生の原因3つ、考慮すべき対策
 ・ 掘削底面に影響を与える現象3つ、各概要、対策
② 軟弱地盤上の盛土
 ・ 動態観測の計測項目2つ、各結果の利用方法
 ・ 軟弱地盤対策工2つ、各目的、施工上の留意点
 ・ 橋台の背面に盛土を計画する場合に留意すべき点3つ、各対策工
 ★ 無対策で盛土を構築した場合、周辺地盤変位の発生の仕組み。
   周辺地盤変状を抑制する対策工法2つ、各工法の概要
 ★ 無対策で道路盛度下を横断するカルバートボックスを設ける場合、
   想定される変状、対策方法2つ
③ 液状化
 ★ 液状化の仕組み、発生を抑制する仕組み3つ、各対策工法
④ 地すべり対策工
 ★ 抑制工と抑止工の目的、考え方、各工法1つずつの名称と概要
⑤切土のり面保護工
 ★ 保護工選定の基本的な考え方、
   植物および構造物による保護工から1つずつ名称と概要
#上記のキーワードを参考に、各自で関連キーワードを抽出しましょう!

5.2「契約・積算」関連





#上記のキーワードを参考に、各自で関連キーワードを抽出しましょう!

5.3「施工に関する『法律』」関連





#上記のキーワードを参考に、各自で関連キーワードを抽出しましょう!

5.4「安全管理」関連





#上記のキーワードを参考に、各自で関連キーワードを抽出しましょう!

5.5「コンクリート」





#上記のキーワードを参考に、各自で関連キーワードを抽出しましょう!


【6】 想定問題(カテゴリー別)

 5つのカテゴリーについて、以下に示すとおり想定問題を3問ずつ作りました。

6.1「土質基礎」関連

1)粘性土層で構成される軟弱地盤上において特に対策することなく盛土を構築した場合に、周辺地盤に生じる可能性がある地盤変状の発生の仕組みについて説明せよ。また、周辺地盤の変状を抑制するための対策工法を2つ挙げ、それぞれについて工法の概要を説明せよ。
2)地震動によって生じる地盤の液状化が、カルバートボックス付道路盛土に与える影響を述べよ。また、地震後に影響を受けたカルバートボックス付道路盛土の復旧に際し、将来の液状化発生を見越した対策工法を挙げ、その概要を説明せよ。
3)地すべり対策における抑制工、抑止工の目的と適用の考え方を述べよ。また、抑制工および抑止工のいずれかから工法の名称を2つ挙げ、各工法の概要を説明せよ。

6.2「契約・積算」関連

1)
2)
3)

6.3「施工に関する『法律』」関連

1)
2)
3)

6.4「安全管理」関連

1)
2)
3)

6.5「コンクリート」

1)
2)
3)

(つづく)

【7】 添削について

(考案中)


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