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技術士「筆記試験」お疲れ様でした。

4月申し込み
7月筆記試験
10月筆記結果発表(通過率10~15%)
12~1月口頭試験(筆記通過者のみ)
3月合格発表(合格率10%前後)

1年がかりの試験です。

10月に筆記不合格になる方が大半です。
その代わり、次年度試験に向かって準備を始められます。

最も可哀そうなのが、
3月合格発表で、口頭試験不合格となった場合、
次年度への特典はなにもなく、
その1ヶ月後の申し込みがすぐにやってきます。

10月の筆記不合格者に比べて、
次年度試験準備の開始が5か月遅れます。

口頭試験は、現行試験では90%前後の受験生が
合格するようです。(若干%数値に差異がありますが)

だから、10月の筆記試験を通過した受験生は
ぜっっっっったいに、口頭試験に合格できるように準備をします。
口頭試験とは、俗にいうと「面接」です。

受験生1人に対し、2~3人の面接官と
20分程度で質疑応答を受けます。

たったこの20分で
受験生のその後の人生が変わります。

自分は「技術士」に合格したことで、
大きく人生を変えることができました。

(さらに変えていきますが!!!)

一言でいうと「過酷」な試験なんです。

ここ数年、受験者は30,000人を下回っていたかな?
少子高齢化ですから、この先さらに受験者数は
減るのでしょうけど・・・

世間にはあまり知名度がありませんが
この試験を通して、
いや、この試験の対策を経験することで、
筆記能力と口頭で説明する能力が伸びるんです。

(国語とはまた違いますけど・・・)

もし、「技術士」と書いてある方と名刺交換されたら、

「すごく難しい資格をお持ちなんですね!」と
労ってあげてください。

本当に苦労の果てに合格したのですから。

これは、僕から「技術士を知らない」みなさんへの
お願いです。

筆記試験からだいぶ話題がそれましたが、
理解してあげてください。

#技術士
#筆記試験
#国家資格
#難関

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