なぜこの本を書こうと思ったか~のまの場合~
みなさま、こんにちは!
この度は『先輩ママと考える 仕事と育児のちょうどいいを見つける本』にご興味を持って頂きありがとうございます!
このnoteを読んでくださっている皆さんが、どんな状況のどんな方なのか、色々と思いを巡らせています。
毎日毎日忙しいワーママかな
これからママになるプレワーママかな
漠然と仕事と育児の両立に不安を感じてる女性かな
くたくたのママを見て、自分に何ができるのか迷っているご家族?
それともワーママと働く上司や同僚かな?
どんなみなさんの手に届くのか楽しみで、ワクワクするばかりです。
「のま」のきっかけ
第1週目のnoteリレーは『なぜこの本を書こうと思ったか』です。
きっかけは私のメンターであるWomen’s Startup Labの堀江愛利さんのお声がけでした。
日本の女性は大変そう。のまさんはワーママとしてワーママを応援して欲しい、と。本とか書いてみたらどう?と。
うん、なるほど。
確かにワーママって大変。私だって毎日てんてこ舞い。
これ、そもそもなんでこんな大変なんだろ?
この問いからこの本はスタートしました。
大好きなワーママ仲間のLINEに
『ワーママを応援する本を書きたい。みんなどう?』
と投稿。
やりたい!と言ってくれたみんなとのプロジェクトがはじまりました。
苦節2年!!!
今、LINEの履歴を振り返ったら最初のメッセージは2021年の3月でした。
苦節2年!
どんな本にするか、からスタート。
自分が困ったこと、
辛かったこと、
悩んだこと、
モヤモヤしたこと、
シンプルに『早く知りたかった!』と思った事
みんな忙しい中、LINEや寝かしつけ後の深夜
ミーティングでコツコツコツコツ、アイデアを出し合い、
コンセプトを組み上げて行きました。
とっても時間がかかったけど、
ここでみんなの「どんな本にしたい?」のすり合わせがしっかりできて
おんなじ方向を向いて頑張れたな、、、って思い出して泣きそう。
『全ての泣きたいママの隣に私は寄り添いたい』
のまの想いはこれです。
何度も「もう仕事もやめたい」
何度も「子育てもやめたい」
全部できない!なんもできてない!無理だ!ダメだ!限界だ!!そう思ってボロボロ泣いた日が何度もあります。
でもそのたびに、この本を一緒に書いたメンバーをはじめとしたママ友に
相談に乗ってもらったり、アドバイスをもらったり
ただただ「うんうん」と愚痴を聞いてもらったりしながら
そっと寄り添ってもらいながら少しずつ仕事も子育ても
まさに「ちょうどいい感じ」を探り探り、ここまで歩んでこれました。
世にワ―ママを応援してくれる本や団体はたくさんあります。
幾度となく、私もお世話になったり、励ましてもらいました。
だからそれはもういらないかな、頑張れっていうものはもう十分かな、と。
頑張れともいわない。やれともやるなとも言わない。
ただあなたの悩みに寄り添って、うんうんと聞いて、
私だったどうかなー、実際とこはこんな感じみたいよーと
優しく寄り添う『仮想ママ友』みたいな本でありたい、と。
必要ないに越したことないけど、
困ったときにふと思い返して手に取るような本でありたいと。
そんな本を目指して2年の時をみんなで走ってきました。
この本は長く日本がママに課してきた「無意識のバイアス」と
上手にお付き合いする本でもあります。
願わくば、この本が早く不要になる世界がママに訪れますようにと、
縛られない自由でハッピーなママがあふれる未来を願いつつ、
今はそっと、あなたによりそえますように。
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