世界を笑顔に!

②差別をなくす
ここでもまず、差別が生まれる原因を考えていきます。極論を言えば、差があるからです。(視覚的、感覚的に)差があればその対象に対しての考え方、感じ方にも差が生まれるのは至極当然です。しかしそこから、相手を貶(けな)したり、いじめたりするのは良くないと思います。
相手を傷つければ、憎しみが生まれ、憎しみからは憎しみしか生まれません。私たちは愛で人と接するべきなのです。
差をなくすのは不可能です。そもそも差がなくなり、みんなが同じ顔、同じ声、同じ思考、同じ行動を取っていたら少し気味が悪いです。そういう意味では、素晴らしい世界を作ってくれているこの『差』というものに、私たちは感謝こそすれど、不快感を持って、相手を傷つける行動に移すべきではありません。
私たちがやるべきことは、差を理解して、その上で、相手のことを思いやることだと思います。

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