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絵本は奥深い! ふつうじゃないがおもしろい!


ふつうじゃない庭をつくった男の子

 サム•ボウトン 絵と文
 青山南となかまたち 訳
 カクイチ研究所 ぷねうま舎


本日は、空想家の男の子のお話

家からでない男の子
家のなかでも充分楽しめる男の子。

この男の子がわかる人、少なくないんじゃないかな。

わたしもその一人。


エリックカールのような、色彩豊かな表紙
期待してめくると、そこにはグレーの世界がひろがっていました。

頭の中の空想の世界は、とっても、色鮮やか

現実世界のグレーと空想世界の色彩との対比

現実世界をどうとらえるか?

一冊の本がきっかけで、かれは、空想の世界から、現実に行動をおこします。


行動 → 待つ


あまりに待ちすぎ
元の空想の世界へ

ある日ふと目線を変えたとき…

ふつうじゃない庭って想像してみてください!

この庭に、とってもとっても幸福感に満たされました。

ひとりの空想家の男の子が、周りをおおきく変えるんです。


ぜひお手に取ってみてくださいね。

最後のページ、作者からのメッセージ!

普通の概念が変わる一冊でした。

《ふつうじゃないがおもしろい!》

◎ふつうって?
◎何かしてみたい方
◎小さな一歩からはじまります


おすすめです🎶


発明家の女の子のおはなしもあわせておすすめです。








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