絵本は奥深い! いのちのいとをたどっていくと…
いのちというものを、考えた一年。
いのちにいれものって?題名にひかれて手に取ると、
いのちのいれものってどんなものかしら?
旭川に住んでいるトコちゃん
遠足で旭川動物園にいきました。
そこで気になったのは、アムールトラのイチ
元気なくやせている姿が気になって気になって、家族で再度動物園に!
旭川動物園の見所が満載です。
動物たちが子育てする姿が伝わります。
一方、気になっていたイチは、亡くなってました。
動けずに立っていると、そこに旭川動物園の園長先生がいのちについておはなししてくれます。
700年前に遡り、
2億年前
もっともっとたどると、40億年前の長い歴史が絵本につづられていました。
とってもとってもわかりやすい。
壮大なテーマの中、絵本だから、伝わると感じました。
人と動物たちとの共通点もあります。
人、そしてこの世の生物たちも、いまいのちをつなげているんです。
いのちをつなげるってどういうこと?
トコちゃんの問い。
子どもも、大人も読んでほしい。
いのちって?
いのちをつなげるって?
なくなったら?
生と死、前向きに生きる力をもらえる一冊です。
そして、ひさしぶりに動物園にいきたいな♪
【この絵本をよんで】
◎いのちの大切さ
◎いまできること
◎動物も人も生きている
いのちのいれもの
サンマーク出版
みんなのギャラリーから、Photo by yonyondoeiさんのイラストが心惹かれました。ありがとうございます。
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