絵本は奥深い！　ちいさいおうさま

ちいさなおうさま

真っ黒の表紙に、切り絵の絵本です。

色彩感覚の刺激になる絵本。
子どもが小さい時に読んであげたい。

ちいさなおうさま

◇あらすじ◇

ちいさなおうさま

小さな王様は、おおきなお城に住んでいました。

小さいから、おおきな人が作った施設やものが、サイズと合わず、ちょっと不憫ことが多いんです。

この小さな王様、不憫であっても、淡々とされています。

あるとき、小さな王さまは大きなお妃様をもらいました。

すると、このありあまっていた施設や空間が、生き生きと生かされていきます。

この央様、カラダがちいさいからってコンプレックスのないんですね。
ただ、ただ広いなって感じている。

感じていることが、未来の幸せのもとになりました。

そして、この、多彩なビビットカラーとたくさんの色彩。

色のプレゼントになる一冊です。

おおきなテーブルのたくさんのご馳走は
食べ物のクイズとかできそうですよ。

◇おすすめ◇
小さなお子さんと一緒に

こちら　3部作

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おうさまのこどもたち

みんなのギャラリーから、Photo by trunk_chiyoさんのイラストを選びました。ありがとうございます。