絵本　地球の問題を、動物たちがサバイバルより知恵をだして解決したお話

なかよしの水　たんざにあのおはなし
　ジョン•キラカ　作
　さくまゆみこ訳

タンザニア在住の作者が描く動物たち

なかよしの水: タンザニアのおはなし

アフリカの大地を感じる色彩・目を引くカラフルな表紙

動物たちが、会話し、生き生きとしてます。

個性豊かな動物たち。
銘々にと民族衣装をきて、とってもおしゃれで個性的

森の中で日照りがつづき、水がなくなった。飲み水どうする？

生きていくには、切実な問題

命懸けです。

さあ、どうする？

誰かを犠牲にする？

小さい動物　VS　大きな動物たち、意見が合いません。

誰かを犠牲にして水を得るって、どうなんでしょう？

アフリカの水問題は、生きるそのもの。

日本ではかわいいと評される動物は、アフリカで英雄とされます。

英雄の由縁は？

日本では、蛇口をひねればお水、お店に、自販機にお水が売っています。
そんななか、地球から、水の大切さを感じる一冊です。
水問題、大きなテーマを動物たちが教えてくれる絵本です。

◉生き生きとした動物好きな方
◉アフリカタンザニアのお話し
◉地球環境に興味を持つきっかけになる本
◉お水の大切さがわかる本
◉みんながハッピーになれるお話し

おすすめです♬