絵本は奥深い！　音楽好きなカマキリが探し求めた、おおきなカマがあっても、演奏できる楽器

野はらの音楽家マヌエロ

野はらの音楽家 マヌエロ

◇あらすじ◇

野外コンサートがあると、うっとりききほれているカマキリのマヌエロ

オーケストラの楽器を、全部知ってます。

なかには 気に入りの楽器が　4つありました。

聞いていると、自分も演奏したくなり、

他の森の仲間たちが、体をつかった自前の楽器に感化され　同じように体を使って音をだしてみました。うまく音がでません。

試行錯誤の日々

　あるとき、

『かわいそうだが　カマキリに、きれいな音は、だせないよ！』

そうカエルにいわれ、考え込んでしまいました。

たた、このマヌエロ、落ち込んでないのです。

最後にたどり着いたのは…

◇この絵本を読んで◇

やりたいことをやるって、実はとても楽しいんです。

トライ　アンド　エラー

カマキリの特性が逆に楽器にはむいていないのでは？

そう思いながら　読み進めると

マヌエロの楽器が完成します。

くもの　デビー•ウェブスター

かれとのコラボ　楽器が完成しました。

蜘蛛とカマキリは捕食の関係
その関係がコラボするってところが　またこの絵本の魅力だと思います。

野原のオーケストラの夢は　コラボ楽器を演奏していると　まわりにあつまってきて、夜どおし演奏会になりました。

なんかしてみたいな、そう思ったときは、
あきらめずにやってみる。
周りの意見を聞いても、やりたいが勝つんですね。

できない理由より、どうしたらできるのかそう考えていきつきました。

野原の演奏、聞いてみたいな。

音楽がすきなカマキリって素敵！

【おすすめ】
カマキリと音楽がすきなお子さんに
楽器がすきな方
夢をかなえたい方に

みんなのギャラリーから、Photo by x4a4nさんのイラスト、ありがとうございます。