「心晴」
帰国してからこの2週間は挨拶周りも兼ねて、
いろんな団体や講演会、または個人宅にお伺い
をした。
もちろん挨拶だけじゃなくて、自分自身がこの人の
話を聞いてみたいと思って参加した勉強会などもある。
〔というかそれがほとんど〕
ありがたいことに、1参加者である私に
「ヨーロッパから帰ってきた」というか、
「生きて帰ってきた〔笑〕」ということからか、
主催者や司会者のご配慮により、マイクを渡され
少し自分のお話をさせてもらえる機会が増えた。
私は自分の活動を知ってもらえることは、
活動の成功率〔生存率〕も上がるので、
そのご配慮は本当にありがたいことです。
それに、昔から目立つことが好きですから。
#でなきゃ素人がM1の予選に5年連続で出ないだろ
そして今週から学校講演も始まり、
本格的なアウトプットの時期が来た。
現在で50講演〔報告会含む〕近く確定
していて、おそらく今後も増えていきそうな
気もしている。
正直、、、むちゃくちゃ調子乗りたい。
キャバクラに行って自慢したい。
#お酒は飲めない
#日本円が底をつきそうだ
#インドルピーの対応はしてますか ？
今、合コンに行けば少しはモテそうだ。
〔誰か誘ってください〕
まぁ、そんな感じでいたら数日前に
房子さんに鼻をへし折られたのだが。。。
後、昨日も吉満さんに。。。
〔また別の投稿で書きます〕
でもね、日本中をママチャリで激走していた
あの頃の自分が今の自分を見たら、
「お前すげぇじゃん」
て言うと思うんだ。
何回自分が主催しようとしたお話会がポシャったか。
イベントで靴磨きブースを出店して、
誰も来なかったこともある。
〔結構な参加者がいたのに〕
誰にも相手にされなくて、虚しさを感じたこと
が何度もあるから、正直今の状態は夢なんじゃ
ないかと思うこともある
でも、私の活動を「おもろい！」や「あの人に
聞かせたい！」と思って報告会を主催してくれたり、
ゲストでイベントや学校講演に呼んでいただいたり
してるのも、たった1人の青年のおかげである。
日本一周中に"ある事件"がきっかけで出会った
心晴は、筋ジストロフィーという疾患を持って
いて、行きたい所に、行きたいと思った時に、
行くことが難しい。
だから私は
「心晴を喜ばしたい」
と思って、日本や世界で旅してきたことを
おもしろおかしく、時にちょっぴり話を盛って、
発信している。
〔本当にちょっぴりだよ〕
でもそれは、心晴が見てくれることによって
私も喜んでいるし、心晴という存在が私の旅
の原動力になっている。
報告会やその他の団体でお話するときは、
海外の物語を求められてることも多いし、
私自身も旬で新鮮な海外の旅の話をしたい
と思っている。
だから、最近はすっかり心晴のことを
話す機会が減った。
昨日はこのイベントを主催していただく
吉満さんとお話をしていて、こんな感じ
のことを言っていただいた。
「多くの人に求められるようになって、
きっとこれからはその求められる人数も
多くなっていくと思う。
でも、その行動の原点に"心晴"という
たった1人の小さき者のためにという思いを
持ち続けることが、
総将くんの物語がより多くの人の心に
残っていくんだと思う。」
私はこれからも自分の物語を自分で話し続けるだろう。
そして今ある影響力も、もっともっと大きく
なっていくだろうし、そうなってもらいたい
と思っている。
いつか1万人の前で話す日が来るだろう。
自分の物語が国境を越える日も来るだろう。
自分の物語が時空を超えて100年後に生きる
今の人達に届く日も来るだろう。
でも、その物語を誰のために作っている〔いた〕
のかというと、たった1人の、電動車椅子を
乗った、今現在絶賛反抗期中の、心晴に向かって
だということを、知ってほしいです。
来年1月から始まる靴磨き世界一周ヨーロッパ編
の報告会に参加しようと思ってくれてる方にも、
私の原動力である心晴の話を、聞いてくれたら
嬉しいです。
いよいよそのトークイベントも明日です。
リアル会場は満席、オンラインは
もう少し空きがあるようです。
〔zoomの関係により最大100名まで〕
アーカイブも残ります。
明日のトークイベントに参加してくれた方の
何かのお役に立つことを願って、今日も心の中
にいる心晴と明日の準備をします。
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
「ぼくらの行動、誰のため？」
日程：2024年12月10日〔日〕
タイムスケジュール
15時 開演 主催の挨拶
15時20分〜16時10分 佐原総将さんのお話
10分休憩
16時20分〜17時10分 宮本二郎先生のお話
10分休憩
17時20分〜18時 佐原さんと宮本さん対談 進行:吉満
18時〜18時30分 質疑応答 感想シェア
参加費:3,850円
・当日はzoomで配信予定です
・アーカイブも残します
詳細、お申し込みは下記のリンクから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？