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「ケニアエアラインにええホテル奢ってもらった」

靴磨き世界一周アフリカ編11日目

コンゴ民主共和国からナミビアに移動する
間にいろんな出来事が起きた。


1番安いフライトチケットを購入したので
途中ケニアと南アフリカのを経由してナミビア
の首都「ウィントフック」に向かう。


ナイロビ〔ケニア〕→ヨハネスブルク〔南アフリカ〕
行きのフライトの出発時刻は21時なのに、21時
を過ぎても何のアナウンスもなく、ゲートが開く
気配がない。


しばらくして、その便は何らかのトラブル
により出発が明日の午前7時45分発に変更された。


マジかよ!


今日はナイロビの空港泊か。


空港泊に適した物件探し〔ただ寝る所探し〕に
行こうとしたら、先程少し立ち話した同じ便を
乗る予定だった夫婦が

「私達は航空会社が用意してくれたホテルに
泊まるよ」

と言って去っていった。


え、もしかしてこの場合は空港会社都合やから
ホテル用意してくれるの!?


私はカスタマーサービスに確認しに行くと、
ケニアエアラインがホテルを用意してくれる 
とのことだった。


ありがとうケニアエアライン!


シャトルバスで30分ほど乗せられて
到着したホテルがものすごい立派な
ホテルだった。


入り口に象の銅像があるやん!!


象の銅像があるホテルはええホテル
やと塾で習った記憶がある。




ただ同じホテルに同時刻に50名ほどの
チェックイン。  


それぞれ言語も違うのでホテルのスタッフさんは
かなり大変そうだった。


この時点で時刻は0時前。


次の日の朝4時にバスが迎えに来るので、
急いだところで仮眠程度しか取れない。


まぁ、空港泊よりかは眠れるのだろうが。


私は列が落ち着くまでロビーのソファー
でくつろがことにした。

 
結局、私が最後の一人のチェックインの
手続きをすることになった。


「大変ですね、よくあるんですか?」

と聞くと、

「たまにあります。」

と苦笑いでスタッフは答えた。


そしたらパソコンを見ながら部屋の割り振りを
していたスタッフが何か都合の悪いことが
発生したらしく、私と話しをしていたスタッフに
何か相談を持ちかけた。


どうやら遅延用に準備されてた部屋が全て
埋まってしまったようだ。


「もしあれやったらロビーで時間まで
ゆっくりしてますよ」


と言ったら、


「いや、大丈夫」と言って、パソコンで
操作していた。


そして、「ナイスルーム」と言って
部屋の鍵を手渡してきた。


ノーマルタイプの部屋が満室になり、
グレートの高い部屋に泊まらせてもらえる
ことになった。


残り物には何ちゃらがあるというあれか。


部屋に上がると、すごく立派な部屋だった。


枕が6つもある。


良い部屋の条件は枕の数だという
話を塾で習った記憶がある。
#さっきから塾で何学んどんねん
#残り物の何ちゃらの何ちゃらを記憶しておけ


夕食も用意してくれており、
立派なホテルのディナーもいただいた。


ケニア料理、なかなかうまい!


ケニアエアラインにええホテル
奢ってもらった。


ありがとうございました。


早朝の便で無事にナイロビからヨハネスブルク
に到着。


一度預け入れ荷物をピックアップして、
また南アフリカで出国手続きをして数時間後
の便でナミビアへ行く予定だったが、、、


バックパックのチャック、、、若干開いとる。


奈落の底に落ちる出来事が発生した。


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