中小企業のDX化支援を行っていて思うこと

中小企業のDX化は、本音を言うと「できそうで、できない」ということです。それは資金の問題、人材の問題、経営者の考えの問題などがあり、職場を改革する機運を持つことがとても難しいからです。それを外部のコンサルがやってきて「ハイ変えましょう！」って言っても限界があるわけです。

しかし、経営者が真剣になれば話は変わってきます。中小企業のDX化は「TOPダウン」でないと成功しないと思っています。経営者が現状を理解し、未来へ資金を投資する気概があればなんとかDX化を達成していくことが可能だってことです。

悲しいかな、ほとんどの中小企業のＤＸ化は実現せずに失敗していると思います。おそらく８０％くらいはチャレンジするが失敗しているのではないでしょうか？それくらい成功する確率は低いってことです。それは経営者が「部下に丸投げ」してしまうからです。ＤＸ化って「自社の仕事の流れのデザイン」を行うことです。これは経営者の仕事です。

弊社がＤＸ化支援を行う場合「経営者の真剣度と参画意思」を確認してからスタートします。

2024-07-02
東京中央DX化センター