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適性検査CUBICの診断結果って、採用判定など「結果だけ」求める企業が多いですが、結果はあくまでビジネスマンとして「適職範囲が広いか狭いか」で判定しています。なんでもこなせるオールマイティな人材は「A」判定だし、ある狭い領域の職務しか対応できにくい人材は「E」判定になります。

そこで御社の募集する人材の仕事や部署を再考してみてください。「コミュニケーションは必要だが、営業マンのような高いレベルのコミュニケーションは不要」となれば、適性検査のコミュニケーション力はそれほど重要ではなくなってきます。普通、人なら他者と普通の会話くらいはできるはずです。

適性検査CUBICで見て欲しい個所は2つです。「モラトリアム計数」と「パーソナリティの文章(5,6行)」です。モラトリアム傾向があまりに高いと、回答を偽っている可能性が高いです。要注意です。次に、「パーソナリティの文章」を最低でも3回読んでください。その人物=面談した人の仕事ぶりです。その仕事ぶりを自社で採用した時にうまくハマるかどうかをイメージするのです。それで違和感なければ「採用」。違和感バリバリなら「不採用」で良いと思います。

あくまで採用判定のみで短絡的に決めないことです。

2024/06/03
適性検査CUBIC

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