見出し画像

テレビで一斉に「定額減税」の報道がされていました。「仕組みは複雑ですね」「景気への効果はどれくらいなのでしょうか?」など分析した結果を報道していました。また給与計算担当者が税務署のセミナーに参加している風景が映し出され「複雑ですね。こんなことするより給付金で良いのに!」って言っている参加者のコメントもありました。全く同感です。

国の決めたことには従いますが、この愚策が選挙に良い方向に傾くって誰が思うのでしょうかね。政府や自民党はやはり機能不全がかなり進行しているような気がする。「金を配っておけばよい」的な昔ながらの発想ですかね。とにかく「減税」という言葉を使いたかったわけです。中小企業の企業担当者に対する負担増は甚大です。

電気料など上がる6月に合わせたというが、現場を知らない机上での議論で決定したことは想像できます。国や政府はもっと「日本を強くする政策」を考えて欲しいものです。この円安は日本が弱すぎるから起こっていること。借金まみれも国民は不安だろうし。なんともならない日本。何とかする新しいリーダーの出現を期待したい。

2024-06-04
東京中央給与計算センター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?