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なんでもそうですが、事業を成長させていくためには、契約解除を上回る新規顧客を獲得していく必要があります。しかし、給与計算って特殊で、支給日が集中するとそれ以上新規クライアントを獲得することは困難となります。理由は、受けて(給与計算代行会社)のスタッフのマンパワーが特定の時期に不足するからです。弊社の場合、25日支給のクライアント様がほぼ70%と集中しているため、これ以上25日支給のお客様を獲得できない状況です。

「人を入れればいいじゃん!」ってことなのですが、給与計算に適合する人材が少ない(細かい計算などが苦手な人が多い)こともその理由ですし、コントロールできる人員数もあります。マネジメントスタイルを変えていくことで実現は可能かもしれませんが、そのレベルまでまだ弊社は言っていない気がします。

このマネジメントの大きな壁を突破しないと、弊社は現状維持か、衰退の方向に行く可能性があります。この事態を解決するために考え抜きます。

2024-06-03
東京中央給与計算センター

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